もっと楽チン!離乳食中期の魚の下ごしらえが簡単になる方法

離乳食も中期になってくると、白身から魚に挑戦する時期となります。


たんぱく質の中で最初にトライする豆腐の使い方は簡単だったけど、なんだか下処理に時間がかかりそうな魚‥大丈夫かなぁ‥と不安になっていませんか?


この記事では、
✔︎魚の下ごしらえが上手くできるか不安
✔︎生魚を扱うのはなんだか手間がかかりそうで躊躇している
✔︎魚をできるだけ簡単に離乳食に取り入れたい

という方に向けて、「生魚」と「骨なし冷凍魚」の下ごしらえの違いを比較し、骨なし冷凍魚の使い勝手の良さを紹介しています。

1.【離乳食中期】生魚と骨なし冷凍魚のどちらが便利か

こんにちは、献立作りを不要にする栄養コンサルタントの高野( @takano_nao)です。


さっそくですが、生魚と骨なし冷凍魚の下処理がどのように異なるのか見てみましょう。

1-1.生魚を使う場合の下ごしらえ

 

1.一週間で使用する予定量をまとめて茹でる

2.ほぐす・骨取り

3.小分け冷凍

4.使う時に十分に加熱


大まかに分けて、このような4つの工程になります。

1〜3までは、ある程度まとまった時間をとって一度で行う必要があり、そして一旦冷凍したものは一週間を目安に使い切るのが衛生的にも望ましいので、一週間ごとにこの工程を繰り返すことに。


私が一番時間がかかると感じたのは、工程2のほぐすことと骨取りです。
まだ小さい赤ちゃんが食べるものに、魚の骨は絶対に入れたくないもの。

大人が食べるよりも、さらに細心の注意を払って小骨まで取り除けるよう、時間をかけていました。


1-2.骨なし冷凍魚を使う場合の下ごしらえ


1.骨なし切り身魚の冷凍パックを購入

2.使う時に十分加熱


工程としては、これだけになると思います。
一般的な冷凍食品と同じように、必要な時に加熱して使うイメージですね。

切り身で冷凍されているものを買えば1切れ単位で使えるため、とても便利
赤ちゃんの食べる量が少しであれば、茹でた切り身の残りは冷蔵保存して翌日に使い切れば安心です。


また、冷凍食品は保存状態により、味も栄養価も鮮度も落ちてしまいます。なので、賞味期限に関わらず、
より質の良い状態で美味しく食べるには1〜2ヶ月を目安に使い切ると安心。

この間、自分の好きなタイミングで冷凍魚を使える上、冷凍パックにはある程度の量がまとまって入っているので、生魚よりも買い足すタイミングを気にしなくていいとも言えます。

 

2.骨なし冷凍魚を勧める理由1:時短・手間がかからない


下ごしらえの工程の違いからわかるように、骨なし冷凍魚を使うにあたっては、何より手間を極力省ける、ということがメリットになります。

生魚の場合の工程1〜3が不要となるため、とにかく時間に追われる赤ちゃんとの生活の中で、下処理の時間を省けるというのは私にとってはとても貴重なことでした。

私は離乳食初期から、おかゆや野菜を小分け冷凍していましたが、時間を決めて一週間分の量をまとめて作るのはやはり手間に感じていた上、魚まで小分け冷凍するのかと思うと、やや憂うつに。


また、冷凍庫の開け閉めが多かったり、小分けの仕方が甘かったりして
冷凍状態が悪いと簡単に食材に霜がついてしまいます

霜がつき痛んでしまった食材を離乳食に使う気にもなれず、せっかく時間を割いて一週間分冷凍しても、結局捨ててしまうことも。

これでは、時間も労力ももったいないですよね。

なので、骨なし冷凍魚を使う時のメリットとして、“圧倒的に時短・手間がかからない”という点は大きいと感じています。

3.骨なし冷凍魚を勧める理由2:コスパがよい


魚の骨とりの手間を減らしたい時に思いつくのが、刺身を使うということ。

離乳食の時期は、全体を通して赤ちゃんが食べる量はそれほど多くないので、経済的に問題がなければ、大人が食べる時に刺身を少し取り分けるというのもアリかと思います。

それでも、少量でそこそこの値段がする刺身。
頻繁には使えないという気持ちもありますよね。


私は、生魚と骨なし冷凍魚の両方を使っていましたが、それぞれの価格については、次のような印象を持っています。

ーーーーー
◾︎生魚
・種類にもよりますが、1〜2切れで500円程度

◾︎骨なし冷凍魚
・種類と量が多様
・価格は、600円前後〜2000円程度
ーーーーー


生魚を下ごしらえして冷凍保存したものを一週間程度で使い切ることを考えると、ある程度の量が入って
1〜2ヶ月保てる冷凍魚の方がコスパは良くなります

また、私がよくしていた白身魚の使い分けは
たら・かれい→冷凍もの
たい・サケ(他の白身魚に慣れてから)→大人が食べる刺身から取り分け

(※サケは白身魚に分類されます)

というスタイル。

冷凍ものを保管しつつ、大人がお造りを食べたい日には少し離乳食にもイン!することで、なるべく多くの種類の魚を効率的に使えていたと思います。

骨なし冷凍魚の種類は、白身魚だけでなく赤身魚まで多様なものが流通している現在。
大人の献立にこれまで使ったことがない方であっても大丈夫。
離乳食作りを機に、一度便利な冷凍魚を利用してみてはいかがでしょうか。



今回は、初めて離乳食で魚を使うときに感じる手間への負担感を減らすため、「生魚」と「骨なし冷凍魚」の下ごしらえの違いを比較し、骨なし冷凍魚の使い勝手の良さについて書いてみました。

時間がない毎日に、あえて時間がかかることをしなくてもいい。
なるべく簡単に、使うべき食材を取り入れられていればそれで大丈夫。

少しでもママと赤ちゃんが笑顔で、離乳食の過程を楽しめたらいいですね。


ABOUTこの記事をかいた人

栄養コンサルタント/ライター。 育児復帰後に時短勤務を続けていましたが、仕事と家事、育児をこなすだけで体力も精神力も限界に。気持ちに余裕を持って子どもたちと関わりたい、そのために自分自身がもっと柔軟に働きたい、と思うように。 家族と自分を大事にするため個を発揮できる働き方へシフト。地方公務員として14年勤務後、複数の食資格を取得し2019年から異分野でフリーに。 モットーは、“日々の何気ない食卓を子どもへの財産に変える”こと。