離乳食を食べない!泣く赤ちゃんに試したい4つのこと

ママが頑張って作った離乳食。
すんなり食べてくれたらいいですが、なぜか食べない、泣きわめいてしまう、という状況になると、どうしていいかわからないこともありますよね。

“離乳食を食べてくれない”というのはママにとっての悩みの一つになっています。

この記事では、
✔︎離乳食を食べない
✔︎離乳食になると泣いてばかり
✔︎離乳食を作っては捨てることがストレスになっている

といった方に向けて、離乳食を前に泣く赤ちゃんに試したいことについて紹介しています。



1.離乳食を食べない原因

こんにちは、献立作りを不要にする栄養コンサルタントの高野( @takano_nao)です。

離乳食が始まると、“離乳食を食べてくれない”というものも大きな悩みの一つですよね。赤ちゃんはまだしゃべることができないため、その原因を考えるのも難しいもの。

一般的に、赤ちゃんが離乳食を食べない原因としては、次のようなものが挙げられます。

✔︎母乳やミルクは“吸う”動きであったため、“飲み込む”動きに戸惑う
✔︎離乳食の匂いに戸惑う
✔︎スプーンなどの食器に慣れない
✔︎初期→中期の移行など形や柔らかさが変化する
✔︎母乳やミルクが大好き

我が家でも作った離乳食を幾度となく捨ててきましたが、原因と思われるものを一つ一つ確認していくのも大変です。
しかも、確認したからといって原因がわかるとは言えない、というのも辛いところですよね。

次に、そんな泣いてばかりの赤ちゃんに試してみたい4つのことを挙げています。
少しでも手探りのヒントにしてもらえたら嬉しいです。


2.泣く赤ちゃんに試したい4つのこと

せっかく作った離乳食を食べてくれず、何度も捨てざるを得ないとき。

“あ〜全然進まない”
“まずいのかな‥”
“あれこれ工夫してるのになぜ?”
“食べないなら作らなくてもいいんじゃない?”

自然と浮かんでくる自分の心の声にどんよりとしてしまいますよね。
できることを一つずつみていきましょう。

2−1.ひとつ前の離乳食に戻す

原因の一つに、急に離乳食の形状が変わり赤ちゃんが戸惑っているということがあります。
なので、中期のみじん切り離乳食なら、初期のペースト状に、後期のカミカミレシピなら、中期の柔らかさに、一度戻してみましょう

初期から中期、中期から後期と、離乳食の時期が移る段階で心に留めておくことは、形も量も”急に変化させない”、ということ。

当然といえばそうなんですが、今日から中期!と張り切って、ある日突然見慣れないものが出てきたらびっくりしますよね。

形をペーストからみじん切りへ変えるときは、ペーストの中に少しずつみじん切りを増やしていく、量も数さじずつ増やすなど、ゆっくりと変化させていきます。

慣れ親しんだ形に一旦戻してみて、赤ちゃんの反応をみてあげてください。

2−2.母乳やミルクを先に与える

お腹が空いているのに離乳食を思うように食べられないことや、お腹を満たされないストレスから泣くとこがあります。

そんな時は先にお腹をある程度満たしてから離乳食を与える、というのも一つの方法。
通常は離乳食の後に母乳やミルクとなりますが、その順番を逆に、ですね。

そうすることで、空腹のイライラがなくなり、食べ物に興味を持ってくれるかもしれません。
お腹がいっぱいになった後は食べられる離乳食の量は少なくなりますが、新たな口の動きが練習できればOKととらえましょう。
練習を重ねてみて、様子を見ながら、離乳食を最初に出していけたらいいですね。



2−3.大人も一緒に食べる

ママがあまりに離乳食を食べさせることにピリピリしていたり、食べた量を気にするなど神経質でいると、それが赤ちゃんに伝わっていることがあります。

離乳食を進める過程はもちろん、離乳食が終わって幼児食に移っても、日々の食卓で心がけたいことは、”食事は楽しい”という雰囲気作り

大人でも同じですよね。
やはり美味しく楽しく、明るい雰囲気でご飯を食べたい、と思います。

なので、赤ちゃんが離乳食を食べる時に、ママもパパもまわりにいる人は一緒に座って食事をしてみましょう
まわりが食べていると「自分も食べてみよう」「ちょーだい!」と興味がわいてきます。

赤ちゃんは好奇心旺盛なので、楽しい雰囲気が刺激になればいいですね。

2−4.市販の離乳食を与える

どうしてもママの作った離乳食を食べない時は、市販の離乳食を与えてみるのも一つです。
月齢に合った離乳食はたくさんあるので、離乳食に興味を持つきっかけを作るにはぴったり。

市販の離乳食の見た目や食感、味を参考にしながら手作りしてみたり、手作りの中に市販のものを少し加えてみる、というのも役立つかもしれません。

市販のものを与えるのを気にするママもいるかもしれませんが、罪悪感は感じなくて大丈夫。
離乳食の目的は、食べ物の味に触れながら口の動きを発達させること。
1年かけてゆっくり成長するので、食べることへ興味をもってくれたらいいんです。



今回は、「離乳食を食べない」「離乳食になると泣いてばかり」「離乳食を作っては捨てることがストレスになっている」といった方に向けて、離乳食を前に泣く赤ちゃんに試したいことについて書いてみました。

この方法を試したら絶対食べるようになる、というわけではないですし、個人差が大きく関わることなので、解決策も難しい部分がありますよね。
食べなかったのが急に食べるようになることもあるので、身長と体重の変化をみながら、焦ることなくゆったり向き合っていきましょう。

ABOUTこの記事をかいた人

栄養コンサルタント/ライター。 育児復帰後に時短勤務を続けていましたが、仕事と家事、育児をこなすだけで体力も精神力も限界に。気持ちに余裕を持って子どもたちと関わりたい、そのために自分自身がもっと柔軟に働きたい、と思うように。 家族と自分を大事にするため個を発揮できる働き方へシフト。地方公務員として14年勤務後、複数の食資格を取得し2019年から異分野でフリーに。 モットーは、“日々の何気ない食卓を子どもへの財産に変える”こと。