冬瓜はいつから使う?とっても簡単な離乳食中期からのおすすめレシピ

離乳食での冬瓜、何だか使い方が難しそうだなぁと思っていませんか??
大人が食べる時は大体煮物になってしまうので、離乳食でのレパートリーをどう広げていいかわからない、ということ、ありますよね。

この記事では、
✔︎離乳食に冬瓜を使うのはいつから?
✔︎冬瓜を使った離乳食レシピを知りたい

といった方に向けて、冬瓜の特長に触れながら、離乳食期別のおすすめレシピについて紹介しています。



1.離乳食に冬瓜はいつから使えるの?

こんにちは、献立作りを不要にする栄養コンサルタントの高野( @takano_nao)です。

離乳食が始まると、どんどん食材を増やしていくので、食べて問題なしの食材と、まだ食べていない食材の把握をするのに注意を払いますよね。
未熟な赤ちゃんに新しい食材をあげるときには、アレルギー性が低い食材でも慎重になるもの。“1日1さじから”のルールは同じになります。

さて、今回は“冬瓜”についてのお話です。
冬というワードが入った冬瓜ですが、きゅうり(胡瓜)、かぼちゃ(南瓜)、スイカ(西瓜)と同じように“瓜”の漢字が入ったものは、夏が旬の野菜になります。
夏に収穫して冬まで保存ができることから、この漢字が使われているんですね。

そんな冬瓜。
中身の白い部分は生のままで柔らかい感じがありますが、少し繊維質があるので、離乳食に使うなら7〜8ヶ月頃の中期からが望ましいとされています。
もちろん個人差があるので、モグモグの練習がスムーズに進んでいる赤ちゃんなら初期の後半からトライしてもいいですね。


2.冬瓜はどんな調理法に向いてる?保存は可能?

冬瓜の特長ですが、冬瓜そのものにはほとんど味がないため、汁物や煮物向きになります。火を通すととろけるような柔らかさになり、だしの味を含めばほっこりとした優しい味わいに。

大人が食べる場合にはそのまま使ってもアクの苦味はそれほど気になりませんが、離乳食の場合は下茹でしてから使うのがベター
まとめて火を通して保存しておけば、すぐに色んなメニューに使うことができます。

冬瓜はカットして生のままでも冷凍保存できますし、下茹でしてから冷凍保存もできます。離乳食は1回あたりに食べる量が少ないため、下処理した後は1食分ごとに小分け冷凍しておくと便利ですね。

冷凍した冬瓜を使う時は、ほかの食材と同様に、小鍋や電子レンジで十分に加熱してからあげてください。



3.冬瓜を使った離乳食おすすめレシピ

冬瓜はその大部分が水分でできているため、栄養素は多くはないものの、高血圧を防ぐカリウムや強い抗酸化力のあるビタミンC、腸内健康を整えてくれる食物繊維を含んでいます。

我が家では、離乳食に冬瓜を登場させる頻度はそれほど高くありませんでしたが、大根と同じような感覚で使っていました。
煮物や汁物に入れると、野菜嫌いの子どもたちでも、だしやスープのうま味が染み込んだ冬瓜と一緒に、ほかの野菜も食べてくれるので助かりましたね。

次に、時期別のおすすめレシピを紹介しますので、参考にしてもらえたら嬉しいです。

3-1.離乳食中期の冬瓜レシピ

冬瓜のうま味スープ

(材料)
冬瓜 15g
にんじん 15g
ツナ水煮 5g
水 100ml
片栗粉 適量

(作り方)
1.冬瓜とにんじんを細かいみじん切りにし下茹でをする。
2.小鍋に水と材料をすべて入れて加熱し、水溶き片栗粉でとろみをつける。


3-2.離乳食後期の冬瓜レシピ

鶏肉と冬瓜のほっこり煮

(材料)
冬瓜 20g
鶏むね肉 10g
青のり 少々
だし汁 100ml

(作り方)
1.冬瓜と鶏むね肉を5mm角にカットし下茹でをする。
2.小鍋にだし汁、冬瓜、鶏むね肉を入れて加熱し、最後に青のりを混ぜ入れる。


冬瓜の卵とじうどん

(材料)
冬瓜 20g
ブロッコリー(穂先のみ) 少量
溶き卵 1/2個
ゆでうどん 40g
だし汁 150ml

(作り方)
1.冬瓜を5mm角にカットし下茹でをする。
2.うどんを食べやすい長さに切る。
3.小鍋にだし汁、冬瓜、ブロッコリー、うどんを入れて加熱し、最後に溶き卵を流し入れて十分に加熱する。


3-3.離乳食完了期の冬瓜レシピ

野菜たっぷり麻婆豆腐

(材料)
冬瓜 20g
豚ミンチ(赤身) 15g
にんじん 10g
白菜 15g
絹豆腐 40g
水 200ml
ごま油 少量
★鶏がらスープ 少量
★ケチャップ 少量
★味噌 少量

(作り方)
1.5mm角にカットした冬瓜と豚ミンチを下茹でする。白菜は細かく、にんじんは5mm角に、豆腐は1cm角に切る。
2.フライパンを熱しごま油を入れ、にんじんを炒める。
3.2に冬瓜、豚ミンチ、白菜、豆腐、水を入れて湧き立つまで加熱し、★の調味料で味を整える。



いかがでしたでしょうか。
今回は、離乳食での冬瓜の使い方がわかりにくい方に向けて、冬瓜の特長に触れながら、離乳食期別のおすすめレシピについて書いてみました。
これで冬瓜の使い方や、もっと気軽に色々な献立に取り入れられるイメージを持っていただけたのではないでしょうか。

使える食材が増えたり、新たなレパートリーを自分のものにできると嬉しいですよね。離乳食を作っている時期は本当に大変ですが、少しでも楽しい食事タイムになりますように‥。

ABOUTこの記事をかいた人

栄養コンサルタント/ライター。 育児復帰後に時短勤務を続けていましたが、仕事と家事、育児をこなすだけで体力も精神力も限界に。気持ちに余裕を持って子どもたちと関わりたい、そのために自分自身がもっと柔軟に働きたい、と思うように。 家族と自分を大事にするため個を発揮できる働き方へシフト。地方公務員として14年勤務後、複数の食資格を取得し2019年から異分野でフリーに。 モットーは、“日々の何気ない食卓を子どもへの財産に変える”こと。