離乳食初期のたんぱく質はいつから?量・進め方・食べない時の考え方まで解説

離乳食が始まり、おかゆや野菜に少しずつ慣れてきた頃。

次に気になってくるのが、「たんぱく質はいつから?」「どれくらいあげればいいの?」という疑問ではないでしょうか。

でも、いざ始めようとすると、

「何から始めたらいいの?」
「量はどのくらい?」
「なんだか難しそう…」

と、不安になることも多いですよね。

この記事では、離乳食初期のたんぱく質について、

✔︎いつから始める?
✔︎どんな食材を選ぶ?
✔︎量の目安と進め方
✔︎食べない時の考え方
✔︎アレルギーや体調変化の注意点

といったポイントを、ママ目線で、できるだけ分かりやすくまとめました。

不安をひとつずつ解消しながら、一緒に確認していきましょう。

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離乳食初期にたんぱく質は必要?まず知っておきたい基本

こんにちは、子どもの脳と心を育む栄養コンサルタントの高野( @takano_nao)です。

離乳食を始めて数週間。
10倍がゆや野菜のペーストに慣れてきた頃、次に考えるのが「たんぱく質」ですよね。

「いつから始めればいいの?」
「本当に必要なの?」
「量はどれくらい?」

私も離乳食を始めたとき、たんぱく質について調べれば調べるほど、わからないことが増えて不安になった記憶があります。
アレルギーのことも気になるし、何から始めたらいいのか、どう進めたらいいのか。

そんな不安を抱えているママやパパに向けて、まずは離乳食初期におけるたんぱく質の基本についてお伝えしていきます。

初期は「量」より「慣れること」が大切


離乳食初期(生後5〜6ヶ月頃)は、まだ母乳やミルクが主な栄養源。

この時期の離乳食は、栄養を摂ることが目的ではなく、『食べ物に慣れる』『飲み込む練習をする』ことが一番の目的になります。

たんぱく質についても同じです。

離乳食を始めて3週目〜1ヶ月頃、10倍がゆやすりつぶした野菜に慣れてきたら、少しずつたんぱく質を含む食材を試していきます。

ここで大切なのは、『量をしっかり食べさせること』ではなく、『新しい食材の味や食感に慣れてもらうこと』。

1さじ食べられたら、それで十分。
無理に食べさせる必要はありません。

私も当時、「ちゃんと食べさせなきゃ」と焦って、子どもが嫌がっているのに無理にスプーンを口に運んでしまったことがあります。

でも、それは逆効果なんですよね。

赤ちゃんが食べること自体を嫌いになってしまっては意味がないので、『食べること=楽しいこと』と感じるよう向き合えたら大丈夫です。

 

必要量の考え方

「とはいえ、目安となる量は知っておきたい…」という方も多いですよね。

離乳食初期のたんぱく質量には、一応の目安はありますが、発達には個人差がありますし、だいたいのイメージと思っておけば大丈夫です。

月齢別の詳しいたんぱく質量の目安や、「食品にするとどれくらい?」といった具体的な換算については、こちらの記事でまとめています。

本記事では、
「初期はどう始めて、どう進めるか」にフォーカスして、実際の進め方や考え方をわかりやすくお伝えしていきます。

 

離乳食初期に食べられるたんぱく質の食材

私も離乳食初期に初めてたんぱく質に挑戦するときには、とてもとてもハードルが高いように思えて不安だったことを覚えています。

✔︎色んなサイトや雑誌に載っているサンプル例は手がかかっているように見えて自分にはできそうにない
✔︎まわりのママさんたちの進捗状況も気になってしまう

こんなふうに思うことってありますよね。
ここでも、そのような情報は受け流して、自分のペースでゆっくり進めていきましょう。

まずはアレルギーリスクの低い食材から

離乳食初期にたんぱく質を始めるときは、できるだけアレルギーリスクの低い食材からスタートしましょう。

とはいっても、食品の多くはアレルギー性を持っているんですよね。

なので、いきなり卵や乳製品を取り入れるのではなく、まずは豆腐や白身魚など、比較的トラブルが起きにくいものから試していくと安心です。

新しい食材を試すときは、

・体調のいい日
・午前中など、様子を見られる時間帯
・1種類ずつ

この3つを意識しておくと、万が一のときにも対応しやすくなります。

「今日はこれを少しだけ試してみよう」

そんなペースで、十分です。

 

初期に使いやすいおすすめ食材リスト

離乳食初期に使いやすいたんぱく質食材としては、次のようなものがあります。

▶絹ごし豆腐
一番最初に試したいのが絹ごし豆腐です。

木綿豆腐ではなく、絹ごし豆腐を選んでください。絹ごし豆腐の方がなめらかで、すりつぶしやすいからです。

使う量は、1cm角を5〜6個(25g前後)が上限ですが、最初は1さじから。
いきなりたくさんあげる必要はありません。

加熱してすりつぶして、とろみをつけたら完成です。
本当にシンプルですよね。

私がよくやっていたのは、10倍がゆにティースプーンでひとすくいした豆腐を混ぜる方法。
これだけで「豆腐がゆ」の完成です。

▶白身魚(鯛・ひらめなど)
豆腐に慣れてきたら、次は白身魚です。

おすすめは、たい、ひらめ、かれい。
この3つは脂肪分が少なくて、赤ちゃんの胃腸にやさしい魚です。

量は、刺身1切れの半分〜3分の1程度(5〜10g)が目安。

お刺身を使うと骨がないので、断然楽ですね。

湯通しして脂を落としたら、すりつぶしてペースト状に。
パサパサするときは、だし汁や白湯を加えてなめらかにしてあげると食べやすくなります。

白身魚も、おかゆに混ぜてしまえば、それだけで一品完成します。

 

▶しらす干し
白身魚と並行して試せるのが、しらす干しです。

しらす干しは塩分が多いので、必ず熱湯でゆでて塩抜きをしてから使ってください。

塩抜きの方法は簡単です。

沸騰したお湯にしらすを入れて1〜2分ゆでるか、
熱湯をまわしかけて塩分を落とすのもアリです。

それをすりつぶせば、しらすペーストの完成です。

ただし、しらす干しにはえびやカニが混入していることがあるので、使う前によく確認してくださいね。

 

▶きな粉
豆腐に慣れてきたら、きな粉も使えます。

きな粉は大豆製品なので、豆腐でアレルギー反応が出なかったことを確認してから使いましょう。
きな粉の良いところは、手軽に使えること。

おかゆに混ぜたり、月齢をかさねてもマッシュポテトやパン粥、おやきなどに混ぜるだけで、香ばしい風味がプラスされます。

ただ、きな粉だけだとパサパサするので、必ず水分と一緒に調理してくださいね。

▶卵黄
たんぱく質の中でも、卵は特にアレルギーが出やすい食材です。

離乳食初期で使えるのは固ゆでした卵黄のみ。
卵白はまだ使いません。

固ゆで卵を作って、黄身の部分だけを取り出します。
最初は耳かき1杯からスタート。

「え、耳かき1杯?」

そう思いますよね。
でも、これが大切なんです。

アレルギーのリスクがある食材だからこそ、本当に少量から慎重に進めていきます。

異常がなければ、少しずつ量を増やして、離乳食初期のうちはスプーン1さじまでを目安に。

卵も、おかゆに混ぜたり、野菜ペーストに混ぜたりして使えます。

 

形状と固さの目安(ペースト・なめらかさ)

離乳食初期のたんぱく質は、
“粒が残らない、なめらかなペースト状”が目安です。

ヨーグルトくらいのなめらかさ、をイメージしてもらうといいかもしれません。

おかゆや野菜と同じように、

・すり鉢ですりつぶす
・裏ごしする
・ブレンダーを使う

などして、必要に応じてだし汁や白湯を加えてのばします。

とろみをつけるときは、水溶き片栗粉を使いますが、それが手間になる場合は直接振りかけて使う顆粒の片栗粉でも全然OKです。
私もよく使っていました。

「もそもそする」「飲み込みにくそう」と感じたら、お湯やだし汁を足して、さらにのばしてあげてください。

 

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離乳食初期のたんぱく質の進め方【実践ガイド】

続いて、たんぱく質の食材がわかったとしても、「実際には、どうやって進めればいいの?」と迷う方もいらっしゃるかと思います。

離乳食初期は、
『少しずつ・ゆっくり・赤ちゃんの様子を見ながら』が基本です。

焦って量や種類を増やす必要はありませんので、安心してください。

ここでは、具体的な進め方を見ていきます。

最初は1さじから|増やし方の基本

たんぱく質を初めてあげるときは、
必ず「ひとさじ」からスタートします。

最初は、

・小さじ1にも満たないくらい
・スプーンの先にちょんと乗る程度

で十分です。

問題なさそうであれば、
次の日、また次の日と、少しずつ量を増やしていきます。

目安としては、

1日目:ひとさじ
2日目:2さじ
3日目:3さじ

というように、段階的に慣らしていくイメージですね。

途中で嫌がったり、食べ具合が悪ければいったんお休み!

無理に進めず、時間や日にちを取って進めていけば大丈夫です。

 

与える順番とタイミングの考え方

離乳食初期は、おかゆや野菜に慣れてから、たんぱく質を足していく流れが一般的です。

1回の食事の中では、

おかゆ→野菜→たんぱく質

という順番であげると、赤ちゃんも受け入れやすいことが多いかもしれません。

また、新しい食材を試すときは、

・体調のいい日
・できれば午前中
・1種類ずつ

この3つを意識しておくと、万一、体に合わなかった場合でも対応しやすくなります。

「今日は新しい食材にチャレンジする日」

そんなふうに、余裕のあるタイミングを選んで進めてみてくださいね。

 

うまくいかない時のよくあるつまずきポイント

離乳食初期は、思うように進まないこともたくさんあります。

・口から出してしまう
・途中で嫌がる
・顔をしかめる
・泣きわめく
・まったく食べない

こうした反応は、よくあることなので、ショックを受ける必要はまったくありません。

この時期の赤ちゃんにとっては、

「食べ物の感触にびっくりした」
「まだよく分からない」

というだけの場合も多いんですね。

そんなときは、

・形状をもっとなめらかにする
・量を減らす
・日を改めてもう一度試す

といった形で、少しハードルを下げてあげるのがおすすめです。

離乳食は、うまく進まない日があって当たり前。
うまく進まない日が多すぎて、作る立場としてはげんなりしてしまうこともありますよね。

せっかく作ったのに..
どうせ食べないかな..

と思う日もあるかもしれませんが、それでも!
続けていくことが大切になってきます。

あまり目の前のことに感情をいれすぎず、「また明日切り替えよう」くらいの気持ちで進めていってください。

 

初めてのたんぱく質で気をつけたいアレルギーと体調変化

続いて、たんぱく質を初めて取り入れるときにどうしても気になるのが、アレルギーや体調の変化ではないでしょうか。

心配しすぎる必要はありませんが、

『何かあったときに、すぐ気づける状態』で進めることが大切です。

ここでは、初期に気をつけたいポイントを整理しておきます。

こんな症状が出たら一度ストップ

新しいたんぱく質食材を食べたあとに、次のような様子が見られた場合は、いったんその食材は中止して、様子を見てください。

・口のまわりや体に赤い発疹が出る
・じんましんのようなブツブツが出る
・吐く、下痢をする
・いつもよりぐったりして元気がない

こんな症状が出ると、本当に心配になりますよね。

「少し様子を見ればいいかな」と自己判断せず、早めに小児科に相談するのがおすすめです。

前の章でも書きましたが、すぐに小児科にかかれるように、新しい食材は午前中に試すのが一般的になっています。

また、軽い症状であっても、
『この食材を食べたあとに出た』という事実は、手帳などにぜひメモしておいてください。

あとあと、小児科を受診したり、健康診断の際にとても大切な手がかりになります。

 

我が家の場合、初めてのたんぱく質として豆腐を7週目にあげたものの、食べてからすぐに口まわりに湿疹が。

すぐに小児科に行きましたが、しばらく豆腐は控えて様子を見ることになりました。

この時、同時にやや下痢症状も見られたので心配になりましたが、下痢が治ってから数日後に再度豆腐にチャレンジ。
その後は特に反応が出ることもなく、進んでいきました。

徐々にたんぱく質も消化できるようになりますし、心配しすぎなくても大丈夫。
かかりつけの先生と相談しながらゆっくり進めてくださいね。

 

アレルギーが心配な食材の考え方

たんぱく質を含む食材の中には、アレルギーが出やすいものもあるんですよね。

代表的なものとしては、

・卵
・乳製品
・大豆製品
・魚介類

(カニやえびなど甲殻類は離乳食期には使用しなくて大丈夫です。幼児期に食べる機会があれば注意してください)

など。

だからといって、必要以上に怖がる必要はありません。

大切なのは、

・一度にたくさんあげないこと
・新しい食材は1種類ずつ試すこと
・体調のいい日に、午前中に試すこと

この3つを意識することです。

食べたあとに何かの症状が出たらアレルギー源がわかりますので、ぜひ記録をつけておいてください。

 

受診の目安と家庭での観察ポイント

「これって受診したほうがいいのかな?」と、受診のタイミングに迷うこともありますよね。

次のような、大きな変化があった場合や明らかにおかしい場合は、すぐに医療機関を受診するようにしましょう。

・呼吸が苦しそう
・顔や唇が腫れている
・繰り返し吐く、ぐったりしている
・全身に強い発疹が出ている

一方で、

・口のまわりが少し赤くなった
・機嫌はいいけど、少しブツっとした

といった軽い症状の場合でも、次に同じ食材を試す前に小児科で相談しておくと安心ですね。

離乳食は、安全に、安心して続けられることが何より大切。

少しでも不安があれば、遠慮せず専門家に頼っていきましょう。

 

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「食べない」「量が少ない」ときの考え方

「せっかく作ったのに、全然食べてくれない」
「口に入れても、ベーっと出してしまう」
「目安量の半分も食べられていない」

離乳食初期、たんぱく質を始めた頃に、こんなふうに悩むことってありますよね。

私も、当時は本当に悩みました。

豆腐を丁寧にすりつぶして、とろみもつけて、「これなら食べやすいはず!」と思って出しても、一口食べてべー。床にべちゃ!

あまりに食べてもらえず、泣きながら片付けた日もありました。

でも、今だから言えます。

離乳食期は、食べない日があっても大丈夫。

ここでは、「食べない」「量が少ない」ときにどう考えたらいいのか、どう対応したらいいのかについてお伝えしていきます。

初期は食べない日があっても大丈夫

離乳食初期は、
赤ちゃんにとって「食べる」という行為そのものが、まだ新しい体験です。

・スプーンが気になる
・味や舌触りにびっくりする
・その日の気分や体調で嫌になる

そんな理由で、食べないことはよくあります。

「昨日は食べたのに、今日は食べない」
「おかゆは食べるのに、豆腐は食べない」

これ、本当によくあることなんです。

私も、長男が豆腐を初めて食べたとき、1さじだけ食べて、あとは断固拒否。
「もう豆腐嫌いになっちゃったのかな…」と落ち込みました。

でも、数日後にもう一度試したら、今度はぱくぱく食べてくれて。

赤ちゃんの「食べたい」気持ちは、日によって、時間によって、本当に変わってきます。

だから、今日食べなかったからといって、焦る必要はありません。
明日また試してみればいいんです。
それでダメなら、また数日後に。

「この子は豆腐が嫌いなんだ」と決めつけてしまう前に、何度か、タイミングを変えて試してみてください。

 

母乳・ミルクが主役の時期だという前提

離乳食初期は、
「食事+母乳・ミルク」でバランスを取る時期ではなく、
「母乳・ミルク+離乳食」という順番の時期です。

つまり、
離乳食があまり進まない日があっても、
母乳やミルクをしっかり飲めていれば、それで十分。

「今日はあまり食べなかったな」と感じた日は、
その分、授乳やミルクで補ってあげればOKです。

・機嫌がいい
・おしっこやうんちが出ている
・体重が少しずつ増えている

こうした様子が見られていれば、
離乳食の量が少なくても、基本的には大丈夫と考えてOKです。

赤ちゃんのペースを尊重しながら、長い目で見て進めていきましょう。

 

離乳食初期のたんぱく質をラクに続けるコツ

「毎日離乳食を作るのが大変」
「赤ちゃんのお世話で精一杯なのに、離乳食まで手が回らない」
「もっと楽に続けられる方法はないかな」

離乳食初期、たんぱく質を始めた頃って、本当に大変ですよね。

おかゆを作って、野菜をすりつぶして、たんぱく質も加えて。

赤ちゃんの泣き・ぐずり・おむつ替え・寝かしつけのお世話だけでも大変なのに、離乳食まで管理するの?!って不安になる気持ち、痛いほどわかります。

でも、離乳食初期のたんぱく質、実はもっとシンプルに、もっと楽に続けられるんです。

ここでは、毎日の離乳食作りを少しでも楽にするコツをお伝えしていきます。

調味はいらない・シンプルでOK

まず、声を大にして伝えたいこと。

離乳食初期は、調味料は一切いりません。

「え、味付けしなくていいの?」

はい、しなくていいんです。
というか、してはいけないんですね。

赤ちゃんの内臓は未発達なので、塩分や糖分は大きな負担になります。
だから、離乳食初期は調味料なしが基本になります。

「でも、味がないと食べてくれないんじゃ…」

大人はそう思ってしまいますよね。
でも、赤ちゃんにとっては、食材そのものの味で十分なんです。

豆腐の甘み、白身魚のほんのりした旨み、野菜の自然な甘さ。
大人には物足りなく感じても、赤ちゃんにとっては初めての感覚なので、十分美味しい味なんですよね。

私も最初、「こんなに薄味で大丈夫かな…」と心配でした。
ですが、大丈夫です!

むしろ、この時期に濃い味に慣れさせてしまうと、薄味を嫌がるようになってしまうこともあります。

だから、調味料は使わない。
これだけで、離乳食作りはぐっと楽になります。

ただし、だしは使っても大丈夫です。

昆布だし、かつおだし、野菜だしなどですね。

これらは赤ちゃんにとっても風味が良く、食べやすくなります。

市販の顆粒だしは塩分が入っているものが多いので、ベビー用のだしか、昆布を数センチカットしたものをおかゆなどに入れればOKです。

「だしをとるのも大変…」という場合は、ベビー用の粉末だしが便利です。
調理中にそのままぱらぱら入れるだけなので、私もよく使っていました。

もちろん、だしが絶対に必要というわけではないので、適宜使ってくださいね。

 

下ごしらえ・冷凍の考え方

毎回すべてを一から作ろうとすると、どうしても負担が大きくなってしまいます。

たんぱく質食材も、

・まとめて加熱して
・すりつぶして
・小分けにして冷凍

しておけば、使いたいときにすぐ使えて、とても便利です。

基本的に、加熱してペースト状にしたものは冷凍できると覚えておいてください。

製氷皿や、小さめのシリコンカップに1回分ずつ入れて冷凍しておくと、使うときに便利です。

私がよく使っていたのは、100円ショップで売っている製氷皿や小さめのシリコンカップ。まとめて作って冷凍しておいて、必要な分だけレンジで解凍していました。

「今日は余裕があるから少し多めに作る」
「しんどい日はストックを使う」

そんなふうに、その日の余裕に合わせて使い分けるだけでも、気持ちがぐっと楽になります。

手作り・作り置き冷凍品・市販品、どれを選んでも大丈夫。

むりなく続けられる形で回していきましょう。

 

ママがしんどくならないための工夫

離乳食作り、一生懸命にやろうとすると、本当にしんどくなります。

ここでは、少し気持ちがラクになる工夫をお伝えします。

▶ベビーフードに頼ってもいい

「子どものご飯は手作りじゃないとダメ」

そんなふうに思っていませんか?

私も最初、そう思っていました。
でも、毎日手作りを続けていたら、心も体も限界に。

ある日、スーパーでベビーフードを見かけて、思いきって買ってみました。
使ってみたら、驚くほど楽で。
しかも、栄養バランスもちゃんと考えられていて。

手作りじゃないからダメ、なんてことは全くありません。

むしろ、ベビーフードをうまく使って、ママの負担を減らすことの方が大切。
ママが笑顔でいられることの方が、赤ちゃんにとっては嬉しいんです。

✔︎疲れている日はベビーフード
✔︎外出先ではベビーフード
✔︎新しい食材を試すときだけ手作り

こんなふうに、使い分けるのもいいですね。

 

▶おかゆに混ぜるだけでいい

(当時の私の育児日記より)

離乳食の本やサイトを見ると、きれいに盛り付けられた離乳食の写真がたくさん目に入ってきてプレッシャーを感じるかもしれません。
(私がそうでした..)

でも、離乳食初期は、おかゆに混ぜるだけで十分です。

豆腐をおかゆに混ぜる。
白身魚をおかゆに混ぜる。
それだけで、立派な離乳食の完成です。

私がよくやっていたのは、
✔︎10倍がゆ + 豆腐
✔︎10倍がゆ + 市販品の白身魚ペースト
✔︎10倍がゆ + かぼちゃペースト + きなこ

こんなパターンです。

おかゆに何かを混ぜるだけ。
これで栄養も摂れるし、赤ちゃんも食べやすいんですよね。

彩りや盛り付けは、気にしなくて大丈夫です。

 

▶1品だけでもいい

「主食とおかずを用意しなきゃ」

と思われるかもしれませんが、離乳食期は1品だけでも十分です。

おかゆに豆腐を混ぜたもの。
これで1食完結。
何も問題ありません。

中期や後期以降になり、作るのに余裕が出てきたら主食とおかずを用意することを考えていけばいいんです。

私も、初期の頃はもちろん、離乳食期を通じて1品だけのことも多々ありました。
それでも、子どもたちはめちゃくちゃ元気に育っています。

 

まとめ|離乳食初期のたんぱく質は「少しずつ・ゆっくり」

離乳食初期のたんぱく質について、ここまでお伝えしてきました。

最後にもう一度、大切なポイントをおさらいしておきます。

最初は、
・ひとさじから始める
・1種類ずつ試す
・食べない日があっても大丈夫
・冷凍やベビーフードを活用して、ラクに続ける
・赤ちゃんの様子を見ながら進める

これらを意識していれば、十分です。

離乳食初期のたんぱく質は、“少しずつ・ゆっくり”が基本です。

私も当時は不安でいっぱいでしたが、振り返ってみれば、あの時期はあっという間でした。

アレルギーや体調の変化には気を配りつつ、がんばりすぎず、肩の力を抜いて、少しずつ進めていってくださいね。

 

離乳食の目的や全体像について前もって理解しておくと不安が和らぎますよね。
こちらのページから離乳食の各時期の特徴についても、ぜひご確認ください。

離乳食の進め方は?

 

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ABOUT US
高野 七緒
栄養コンサルタント/子育てアドバイザー/ライター。 育休復帰後に時短勤務を続けていましたが、仕事と家事、育児をこなすだけで体力も精神力も限界に。気持ちに余裕を持って子どもたちと関わりたい、そのために自分自身がもっと柔軟に働きたい、と思うように。 家族と自分を大事にするため個を発揮できる働き方へシフト。地方公務員として14年勤務後、食と教育の資格を複数取得し2020年からフリーに。 モットーは、“日々の何気ない食卓を子どもへの財産に変える”こと。