離乳食初期の進め方がわからない!どんなメニューを作ればいいの?

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10倍がゆから始める離乳食。1週間〜10日経ってくるとそろそろ野菜に挑戦する時期になってきます。

離乳食に関する本やサイトには、色んなメニューが色とりどりに、華やかに掲載されていて、毎日こんなの用意できないよーという自分の心の声が聞こえる頃でもあります。

離乳食初期は、ゴックンと飲み込む練習ができればオッケー。それが目標です。毎日続く離乳食作りが負担にならないよう、簡単でシンプルなノウハウをご紹介します。

離乳食初期はシンプルなメニューで十分

いよいよ始まった離乳食。最初の1週間〜10日程度は1日1回(午前中)の10倍がゆで進めます。

その後は初期に食べられる野菜に順次挑戦していきますが、何も難しくはありません。色んな情報を目にすると、次々に新しい野菜に挑戦しないと!と焦ってしまうかもしれませんが、一種の野菜を3〜5日くらいのペースで進めても問題ありません。
赤ちゃんもママも慣れてきたら、ペースを進めることができるからです。

野菜に進む時の基本としては、
「皮や種などを取り除き、食べられる部分を小さめにカットし、よく火を通して柔らかくし、ペースト状にする」
ということ。

要は、なるべくなめらかなペースト状にできればオッケーということです。

この時期に便利な道具は、
・すり鉢とすり棒
・裏ごし器
です。

それまで普段の料理にほとんど活用していなかったこれらの道具。

裏ごし器はもっていたものの、すり鉢とすり棒は持っていなかったため、離乳食用として小さいサイズのものを一応購入しました。

でも、すり鉢とすり棒については、裏ごし器やスプーンの裏で潰すことができたので、結局あんまり使うことなく終わってます。なので、絶対に用意しないといけないものではありません。

1回食の時の献立としては、10倍がゆと野菜のペーストの2品という内容で十分です。私の場合、時間がない時などは、野菜入りのおかゆ1品になることもありました。

また、ペースト状にするのが難しい野菜(葉物系ですね)については、なるべく細かいみじん切りにしておかゆに混ぜ込んであげていました。

栄養はまだまだ母乳やミルクから取る時期なので、離乳食を食べる量は気にせず、おかゆを中心に野菜を少しずつ増やしていく形で進められたらいいと思います。


2ヶ月目以降の献立にはたんぱく質を取り入れて

豆腐、刺身、枝豆、しらす、きなこ

離乳食を開始して2ヶ月目に入ったら、1日2回食に増やすとともに、豆腐や白身魚のたんぱく質を取り入れます。

この段階でも難しい献立にする必要はなく、それまでの献立の中に少量のたんぱく質を加えるようなイメージで大丈夫。

例えば、

絹ごし豆腐は適量の湯で加熱してスプーンで潰しペースト状に。

魚は骨がない刺身を使い、適量の湯で加熱して細かくたたき潰すか、可能であれば裏ごしする。

野菜の時と同じく、たんぱく質についても上手くペースト状にするのが難しい場合は、おかゆや野菜ペーストに混ぜ込んであげればいいんです。

味つけについては、初期の頃は不要。

ママに余裕があれば、昆布だしや野菜スープ(離乳食用の市販のものでOK)を使うことができます。

悩ましい毎日の献立については、

◼︎例①

(午前)バナナがゆ、野菜ペースト

(午後)10倍がゆ、豆腐と野菜のペースト

◾︎例②

(午前)10倍がゆ、野菜ペースト

(午後)じゃがいもと白身魚のペースト、野菜ペースト

このような献立の繰り返しで大丈夫。時間がない時は、その時くらい1品になっても問題ありません。

毎日使う食材を変えながら、また時々少しずつ増やしながら、ゴックンと飲み込める練習ができるよう、とろとろのペースト状にしてあげることができればOKです。

情報に惑わされず自分のペースで進めよう

離乳食本や育児サイトには、離乳食の進め方がイラスト付きで多数載っています。カラフルで美しい写真を眺めていると、自分にはこんなの毎日作れない‥とどんよりした気分に。

カラフルでなくても、栄養バランスが完璧じゃなくても大丈夫。

毎日似たような献立で大丈夫。

食べられる食材が少しずつ増えていき、口を動かし飲み込む練習を続けられたらいい時期です。

それより、離乳食を用意するのが面倒になったり、ママ自身に笑顔がなくなってしまう方が問題。

あくまでも、色んな情報は参考程度に、自分のペースで進んでいきましょう。

離乳食で悩むママのための
離乳食カウンセリングのご案内

離乳食作りに不安を感じる方に向けて、カウンセリングを始めました。 レシピに頼らなくても、あなたの料理のスキルや道具でできる時短シンプル離乳食の作り方をお伝えします。 型を把握したら離乳食作りはラクチン。 離乳食で感じている不安や負担を少しでも軽くするお手伝いができればと思っています。

ABOUT US

栄養コンサルタント/ライター。 育児復帰後に時短勤務を続けていましたが、仕事と家事、育児をこなすだけで体力も精神力も限界に。気持ちに余裕を持って子どもたちと関わりたい、そのために自分自身がもっと柔軟に働きたい、と思うように。 家族と自分を大事にするため個を発揮できる働き方へシフト。地方公務員として14年勤務後、複数の食資格を取得し2019年から異分野でフリーに。 モットーは、“日々の何気ない食卓を子どもへの財産に変える”こと。