離乳食のお粥は炊飯器で作れる?月齢別の作り方と失敗しないコツまとめ

離乳食が始まると、ほぼ毎日のように作ることになる「お粥」。

鍋で火加減を見ながら作るのは大変ですし、「炊飯器で作れたら楽なのに…」と思ったことはありませんか?

実は、離乳食のお粥は炊飯器で手軽に作ることができます

おかゆモードがある場合はもちろん、ない炊飯器でも工夫次第でOK。

月齢に合わせて、10倍・7倍・5倍がゆへと無理なくステップアップすることも可能です。

この記事では、

●炊飯器で離乳食のお粥を作る基本の考え方
●おかゆモードがある場合・ない場合の作り方
●月齢別の水加減と固さの目安
●冷凍保存・解凍のコツ
●鍋や電子レンジとの使い分け
●よくある失敗や疑問への対処法

について、初めての方にもわかりやすくまとめています。

「ちゃんと作らなきゃ」と頑張りすぎなくても大丈夫。

炊飯器を上手に使って、無理のない離乳食作りを一緒に考えていきましょう。

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目次

離乳食のお粥は炊飯器で作れる?基本の考え方

こんにちは、子どもの脳と心を育む栄養コンサルタントの高野( @takano_nao)です。

離乳食が始まると、毎日のように登場するのが「お粥」。
そのたびに鍋で火加減を見ながら作るのは、正直なところ大変ですよね。

結論からお伝えすると、
離乳食のお粥は、炊飯器を使って作ることができます。

むしろ、炊飯器は火を使わず、安定した加熱ができるため、離乳食作りにとても相性の良い調理器具なんです。

炊飯器でお粥を作るメリット

まず、炊飯器でお粥を作る一番のメリットは、火加減を見なくても、安定した仕上がりになること

鍋で作る場合は、
・火が強すぎて焦げる
・水分が飛びすぎる
・つきっきりで見ていないといけない

といったことが起こりがちですよね。

炊飯器ならボタンひとつで一定の温度と時間で加熱してくれるので、はじめてお粥を作る人でも失敗しにくいのが嬉しいですね。

また、炊飯器を使うことで、

・まとめて作れる
・他の家事や休憩時間に回せる
・作り置き・冷凍ストックがしやすい

といった、家事の負担を減らせるメリットも。

特に離乳食初期〜中期は、1回量は少なくても、作る回数が増えていくので負担に感じやすい時期。

その点、炊飯器をうまく使うと、毎回一から作る負担を減らしてくれるので、気持ち的にも時間的にも余裕が出やすくなります。


炊飯器で作るときの注意点

便利な炊飯器ですが、離乳食のお粥づくりならではの注意点もいくつかあります。

まず気をつけたいのが、吹きこぼれ

お粥は水分量が多いため、炊飯器の種類や水の量によっては、蒸気口から吹きこぼれてしまうことがあるんですよね。

また、におい移りも意外と見落としがちなポイント。

炊飯器は、これまでに炊いたご飯やおかずのにおいが、内釜やフタに残っていることがあります。

お粥ににおいが移るのが気になる場合は、内釜やパッキンをよく洗い、におい残りが少ない状態で使っていきましょう。

さらに、炊飯器の機種による仕上がりの差もあります。

同じ水加減でも、
・べちゃっとなりやすい
・芯が残りやすい
・思ったより水分が飛ぶ

など、炊飯器ごとにクセがあります。

そのため、最初は、
・少量で試す
・水をやや多めにする
・仕上がりを見て調整する

といったように、ご家庭の炊飯器に合ったベストな作り方を見つけてみてください。

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炊飯器のおかゆモードがある場合の作り方

進化を続けている炊飯器ですが、最近の炊飯器には“おかゆモード”があるのはご存じでしょうか。

おかゆモードは、
通常の炊飯よりも水分量が多く、加熱時間も長めに設定されているので、離乳食向きのやわらかいお粥が作りやすいのが特徴です。

ここでは、月齢に合わせた基本の作り方と、失敗しにくくするためのポイントをまとめます。

おかゆモードで10倍がゆを作る方法(初期)

離乳食初期(生後5〜6ヶ月頃)は、なめらかで飲み込みやすい10倍がゆからスタートします。

<基本の分量目安>
米:大さじ1
水:150ml前後(炊飯器の目盛りに従ってOK)

<作り方の流れ>
1.米を軽く洗い、内釜に入れる
2.水を加える
3.おかゆモードを選択して炊飯
4.炊き上がったら、全体をよく混ぜる
5.すり鉢やブレンダーでなめらかにする


ここで、注意点ですが、炊飯器で炊いただけでは、粒が残ることが多いんですよね。

なので、炊きあがったあとに、初期は必ずなめらかにすりつぶすのがポイントになってきます。

炊きあがったあとも水分が足りないなと感じた場合は、お湯を少しずつ足して調整してくださいね。


おかゆモードで7倍がゆ・5倍がゆを作る方法

離乳食が進むと、少しずつ粒感を残した7倍がゆ・5倍がゆへ移行していきます。

分量の目安はつぎのとおり。

▶7倍がゆ(中期:7〜8ヶ月頃)
米:水=1:7
粒が少し残る程度
舌でつぶせるやわらかさが目安

▶5倍がゆ(後期:9〜11ヶ月頃)
米:水=1:5
形は残るが、歯ぐきでつぶせるやわらかさ


作り方自体は10倍がゆと同じですが、
月齢が進むにつれて、

・すりつぶす回数を減らす
・フォークで軽くつぶす程度にする

など、仕上げ方で食感を調整していきます。

「急に固くしない」
「前の段階より、ほんの少し粒感を残す」

このくらいのペースで十分です。


おかゆモードを使うときの失敗しやすいポイント

おかゆモードは便利ですが、使い方によっては失敗しやすい点もあります。

よくあるのが、次のようなケース。

・水が少なく、芯が残る
・逆に水が多すぎて、べちゃべちゃになる
・吹きこぼれて炊飯器が汚れる

このようなことを防ぐために、

・最初は炊飯器の目盛りを優先する
・吹きこぼれが心配な場合は、量を少なめにする
・炊き上がり後、必ず一度全体を混ぜる

といった点を意識すると安心ですね。

また、炊飯器によっては、おかゆモードであっても“白米寄り”の仕上がりになることも。

その場合は、

・炊飯後に追加で加熱する
・お湯を足して調整する

など、あとから調整すれば大丈夫です。


おかゆモードがない炊飯器で作る方法

おかゆモードが付いていない炊飯器でも、水分を調節すれば離乳食用のお粥は問題なく作れます。

実際、少し前の炊飯器やシンプルな機種では、おかゆモードが付いていないことも多いですよね。

ここでは、
「白米モードを使う方法」と
「炊飯後に調整する方法」
の2つをご紹介します。

白米モードで代用する方法

おかゆモードがない場合は、白米モードを使っていきましょう。

ポイントは、
最初から水を多めに入れること。

たとえば、

10倍がゆ → 米:水=1:10
7倍がゆ → 米:水=1:7

を目安に、炊飯器の白米モードで炊きます。


炊き上がった時点では、少し水分が足りなかったり、粒がやや残っていることもありますが、この時点で失敗と考えなくて大丈夫です。

炊きあがりに少し調整すればOKなので、まずは一度炊いてみて、そこから仕上げていく、という感覚で進めましょう。

欲しいやわらかさでない場合は、具体的に、

●お湯やだしを足して混ぜる
●スプーンでつぶしつつ電子レンジで再加熱する
●鍋に移して少し煮る

といったやり方で調節してください。


炊飯+鍋・ブレンダー併用がおすすめな理由

おかゆモードがない炊飯器を使う場合、役に立ってくれるのが、炊飯器+ブレンダー(またはすり鉢)の併用です。

我が家では、すり鉢やマッシャーをフル活用していました。
用意していればいろんなごはんの形状に対応できるので心強いです。

炊飯器でまとめて炊いて、そこから、

・初期用はなめらかに
・中期用は少し粒感を残す
・後期用はほぼそのまま

と、手早く仕上げ方を変えることができます。

この方法なら、

・月齢ごとに炊き分けなくていい
・作り置き・冷凍がしやすい
・調理の回数を減らせる

といったメリットもあるので嬉しいですね。


月齢別|炊飯器で作るお粥の水加減と目安

続いて、炊飯器で作るお粥の水加減を詳しくみていきます。

釜の内側を見てみると、「全」と「5分」の表示がある場合が多いかと思います。

それぞれ全粥と五分粥のことですが、離乳食のお粥作りでよく目にするのは“◯倍粥”という表現。

“分”と“倍”が使われているので、同じ意味なのか、違うのか、わかりにくいですよね。

私たちが身近で使っている表現として「十分の一」というものがありますが、“分”とは、割合の単位を表しています。

離乳食でよく目にする五分粥や全粥、軟飯を整理すると次のとおりです。

全粥と五分粥の違い

ここで、基本となるのが、全粥
これは米:水=1:5の5倍粥を指します。

この全粥を基準にして、七分粥は全体の七分がお米ですよ、五分粥は全体の五分がお米ですよ、ということを意味します。

その五分粥が、水分比でみると、米:水=1:10の10倍粥に当たる、というわけです。


お米を浸けた炊飯器

では、釜の表示にそった作り方と、手動で計る作り方の2通りを見ていきます。

釜の表示通りにしても、手動で作るにしても、炊き上がる時間は、通常モードよりも長くかかります

炊く前にはお米の吸水に30分程度、炊き上がった後に蒸らし時間として15分程度必要となるので、吸水から食べられる状態になるまで、90分強の時間がかかると見込んでおいた方がいいですね。

炊飯器の表示どおりの五分粥(10倍がゆ)

炊飯器で作る五分粥の目盛り

先ほど解説したとおり、10倍粥にあたります。
離乳食を始めた初期(5〜6ヶ月)はここからスタートですね。

初めは、0.5合作れば十分に1週間分になります

上の写真のように、計量カップで0.5合のお米を入れ、0.5の目盛りのところまでお水を入れてから30分程度吸水させた後、「おかゆモード」を選択してスイッチオンすればOKです。

炊き上がったご飯の粒が荒い場合は、さらにすり鉢やこし器などでなめらかになるように調節してください。

炊飯器の表示どおりの全粥(5倍粥)

炊飯器で作る全粥の目盛り

先ほども書いたように5倍粥のことを指します。
離乳食後期(9〜11ヶ月)の頃に作るものですね。

五分粥の時と同じように、0.5合の全粥を作る場合、全粥の方の0.5の目盛りの線までお水を入れて30分の吸水後、「おかゆモード」で炊いてください。

手動の作り方:離乳食初期(生後5〜6ヶ月)|10倍がゆ

炊飯器の釜表示にもとづいて作る時には、“全”と“五分”の考え方を覚えておかないと混乱してしまいます。

そんな時はやはり手動が便利。
お米とお水の比率なら計量カップでそれぞれ計るだけで、適切な量がわかります

まずは10倍がゆ。

10倍粥を作る時の米と水の比率

10倍粥は米:水=1:10の比率となります。

写真のように、米を50g(1/3カップ)炊く時は、お水はその10倍の500cc、2と1/2カップ入れる、ということになります。

これらを炊飯器にセットし30分程度吸水させた後、「おかゆモード」で炊いてください。

炊飯器で炊いたあとは、
・すり鉢
・ブレンダー
・マッシャー
などを使って、必ずなめらかにしてください。

check!
お米の計量カップが180ccなのに対し、お水を計る通常の計量カップは200ccとなりますので注意してくださいね。

手動の作り方:離乳食中期(生後7〜8ヶ月)|7倍がゆ

中期になると、少しずつ舌でつぶせる力が育ってきます。

7倍粥を作る時の米と水の比率

7倍粥は米:水=1:7の比率。

米を70g(ほぼ1/2カップ)炊く時は、お水はその7倍の約500cc、2と1/2カップ入れる、ということになります。

同じく、30分の吸水後に「おかゆモード」で炊きます。

炊飯器で炊いたあと、すべてをすりつぶす必要はありません。

・粒が少し残る
・舌でつぶせるやわらかさ

を意識し、フォークで軽くつぶす程度でOKです。


手動の作り方:離乳食後期(生後9〜11ヶ月)|5倍がゆ

後期になると、歯ぐきでつぶして食べる練習が始まります。

5倍粥を作る時の米と水の比率

5倍粥は米:水=1:5の比率となります。

米を100g(2/3カップ)炊く時は、お水はその5倍の500cc、2と1/2カップ入れる、ということになります。

30分の吸水後に「おかゆモード」で炊いていきましょう。

形は残っていても、指で簡単につぶせるくらいのやわらかさが理想です。

炊飯器で炊いたあとは、

・大きな粒だけ軽くつぶす
・全体を混ぜて水分を均一にする

といったひと手間を加えると安心です。


(5倍粥のイメージ)

手動の作り方:完了期(1歳〜1歳半)|軟飯

完了期は、大人の食事へと移行していく準備の時期。

お粥というより、水分多めのやわらかいごはん(軟飯)が目安になります。

軟飯を作る時の米と水の比率

軟飯は米:水=1:2の比率になります。

米を150g(1カップ=1合)炊く時は、お水はその2倍の300cc、1と1/2カップ入れる、ということになります。

炊飯器の白米モードで炊き、少し水分が多いと感じるくらいでちょうどよい場合もあります。

噛む力や食べ方には個人差があるので、

・お粥寄りが好き
・ごはん寄りが食べやすい

など、お子さんの様子を見ながら調整していってください。

炊飯器でお粥を作る場合でも、毎日炊くのは時間がかかりますよね。

一度にまとめて作って冷凍する場合は、【鍋編】の「小分けして冷凍する」の見出し以降と同様の手順となりますので、ぜひ参考にしてみてください。

炊飯器で作ったお粥の冷凍保存・解凍方法

炊飯器でお粥を作れるようになると、次に気になるのが「作り置きや冷凍はできるの?」という点。

結論から言うと、
炊飯器で作ったお粥は、冷凍保存が可能です。

冷凍できると、毎日の離乳食作りがぐっとラクになります。

冷凍保存に向いているお粥の状態

冷凍する場合は、できるだけシンプルな状態のお粥がおすすめ。

たとえば、
・味付けをしていない
・だしや具材を入れていない
・月齢に合ったやわらかさに調整済み

といった状態ですね。

この状態で冷凍しておくと、解凍後にアレンジしやすいので、冷凍するお粥はシンプルで十分です。

冷凍方法と保存期間の目安

お粥を冷凍するときには、

・製氷皿
・離乳食用の小分け容器

などを使い、1回分ずつ小分けにします。

お粥を冷ますために常温で長時間放置するのは避け、粗熱が取れたら早めに冷凍しましょう。

保存期間の目安としては1週間程度が安心です。

長く保存すると風味が落ちたり、水分が分離しやすくなるので、1週間程度の分量を意識しながら作り置きしてみてください。

冷凍する容器や袋に冷凍した日付をメモなどで書いておくと、日にちを把握しやすいです。


冷凍お粥の解凍方法と注意点

続いては、冷凍したお粥の解凍ですが、電子レンジでの解凍が基本になります。

・耐熱容器に移し
・ラップをふんわりかけ
・少しずつ加熱し、途中で混ぜる

ことで、ムラなく温められます。

解凍後は、

・全体がしっかり温まっているか
・固くなりすぎていないか

をチェックしてくださいね。

必要に応じてお湯や湯冷ましを足して調整していきましょう。

また、一度解凍したお粥の再冷凍はNGですので、食べ残したものはもったいないですが捨ててください。

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炊飯器・鍋・電子レンジの違いと使い分け

つぎに、離乳食のお粥づくりに使う炊飯器・鍋・電子レンジの違いを見ていきましょう。

それぞれにメリット・デメリットがあるため、「どれが正解か」ではなく「どう使い分けるか」が大切になってきます。

ここでは、3つの調理方法の特徴と、おすすめの使い分け方を整理します。

炊飯器で作る場合の特徴

まず、炊飯器は、まとめて作りたい人・毎日作る人に向いています。

メリットとしては、
・火を使わないので安全
・台所から離れられる
・まとめて作って冷凍しやすい

デメリットとしては、
・少量だけ作るのはやや不向き
・吹きこぼれに注意が必要

毎日の離乳食をルーティン化したい場合や、作り置きを活用したいご家庭には、炊飯器が最も負担の少ない方法と言えそうです。


鍋で作る場合の特徴

続いて、鍋で作る方法は、仕上がりを細かく調整したい人に向いています。

メリットとしては、
・水分量や加熱時間を微調整しやすい
・少量でも作りやすい
・食感の変化をつけやすい

デメリットとしては、
・火加減を見る必要がある
・つきっきりになりやすい

「今日は少量だけ作りたい」
「月齢の切り替え時で固さを調整したい」

といった場面では、鍋が圧倒的に便利です。


電子レンジで作る場合の特徴

続いては電子レンジ。

炊いたあとのご飯を使って、とにかく手早く作りたいときに便利です。

メリットとしては、
・調理時間が短い
・少量調理がしやすい
・洗い物が少ない

デメリットとしては、
・加熱ムラが出やすい
・吹きこぼれやすい
・仕上がりが不安定になりやすい

というところ。

「冷凍ストックが切れた」
「今すぐ1食分だけ必要」

というときの補助的な方法として使うのも一つです。

どの方法が合うかは、ご家庭の状況やママの余裕によって変わってきます。
また、離乳食は毎回同じ方法で作らなければいけないものではありません。

なので、

✔時間に余裕がある日
 → 炊飯器でまとめて作る

✔忙しい日・急いでいる日
 → 電子レンジ

といったように、使い分けながら、続けやすい方法を選んでいってくださいね。


炊飯器でお粥を作るときのよくある質問(Q&A)

離乳食のお粥作りについて、よく聞かれる疑問・質問をまとめました。

「これで合ってるのかな?」と迷ったときの参考にしてください。

Q1. 炊飯器で作ったお粥がべちゃべちゃになります。失敗ですか?

べちゃっとした仕上がりになるのは、水分が多めなだけというケースがほとんどです。

とくに離乳食初期〜中期のお粥は、やわらかめで全然問題ありません。

気になる場合は、

・少し水分を減らす
・仕上げに少し加熱して水分を飛ばす

といった方法で調整できます。

「べちゃべちゃ=失敗」ではないので、あとから調整できる!と考えてくださいね。


Q2. 芯が残ってしまいました。どうすればいいですか?

芯が残る場合は、水分不足か加熱不足が原因のことが多いです。

対処法としては、

・お湯を足して再加熱する
・鍋や電子レンジで少し追加加熱する

といった方法でOKです。

次回からは、はじめに作る際のお水を少し多めにしてみてください。


Q3. 炊飯器で少量だけ作るのは難しいですか?

炊飯器は基本的にまとめて作るのに向いている調理器具です。

ですが、もちろん炊飯器で少量だけ作ることもできます。

たとえば、0.5合だけ作る場合、所定の水分量より多めのお水を入れてやわらかさを調節してください。

もちろん、電子レンジや鍋を使っても少量だけ作れるので、炊飯器と合わせて検討してみてくださいね。


Q4. 大人のご飯と一緒に炊いて取り分けできますか?

はい、取り分けできます。

ただしその場合は、

・取り分け用に水分を多めにしたお粥を別途作る
・炊き上がり後にお湯を足して調整する

など、仕上げのひと手間が必要になってきます。

月齢が小さいうちは、“最初から離乳食用に作る”方が失敗は少なめになります。


Q5. 炊飯器のお粥、毎日手作りしないとダメですか?

いいえ、そんなことはありません。

作り置きや冷凍、市販のベビーフードもとても便利なので、必要に応じて使っていきましょう。

毎日手作りしなきゃ、という負担感は捨ててください。

大切なのは、
『無理なく続けられること』

離乳食を作るのは、多くの場合、母親になるかと思います。

ママに余裕がないと、その余裕のなさや不安が赤ちゃんに伝わってしまうので、便利なものは気負うことなく使っていきましょう。


まとめ|炊飯器を上手に使って、無理のない離乳食作りを

離乳食のお粥は、炊飯器を使えば、安全で、安定した仕上がりで作ることができます。

おかゆモードがあればそれを活用し、なければ白米モード+調整でOK。

月齢に合わせて10倍・7倍・5倍と少しずつステップアップしていけば大丈夫です。

まとめて作って冷凍すれば、毎日の負担も軽減しますよね。

「ちゃんと作らなきゃ」と思いすぎず、続けられるやり方を選ぶことがいちばん大切。

なので、炊飯器・鍋・電子レンジと、その日の余裕や状況に合わせて使い分けつつ、お子さんの成長に合わせて進めていってください。

離乳食の目的や全体像について前もって理解しておくと不安が和らぎますよね。
こちらのページから離乳食の各時期の特徴についても、ぜひご確認ください。

離乳食の進め方は?

 

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ABOUT US
高野 七緒
栄養コンサルタント/子育てアドバイザー/ライター。 育休復帰後に時短勤務を続けていましたが、仕事と家事、育児をこなすだけで体力も精神力も限界に。気持ちに余裕を持って子どもたちと関わりたい、そのために自分自身がもっと柔軟に働きたい、と思うように。 家族と自分を大事にするため個を発揮できる働き方へシフト。地方公務員として14年勤務後、食と教育の資格を複数取得し2020年からフリーに。 モットーは、“日々の何気ない食卓を子どもへの財産に変える”こと。