【マンネリ解消&栄養強化】レトルト幼児食のアレンジレシピ4選

レトルト幼児食アレンジ

離乳食に比べたらぐっと数が減る幼児食のレトルト。
まだ大人とは同じものが食べられないだけに、子ども用ごはんだけ別に調味するのは何かと気をつかいますよね。

忙しいワーママにとって、レトルトはいざという時の救世主。
日々の献立ローテーションに使える心強い存在でもあります。

一方で、いつも同じメニューでマンネリ化する、という問題も。

この記事では、
✔︎レトルト幼児食での献立がマンネリ化している
✔︎レトルト幼児食を美味しくアレンジしたい
✔︎レトルトに野菜を加えて栄養強化したメニューを作りたい

といった方に向けて、試したい!時短かつ栄養強化できるレトルト幼児食のアレンジレシピ4つを紹介しています。



1.レトルトには添加物がいっぱい?

こんにちは、献立作りを不要にする栄養コンサルタントの高野( @takano_nao)です。

手軽で便利なレトルトですが、使い続けているとマンネリ化してくるのも事実
子どもに「またこのごはん?」と問われると、時間がない平日夜、さらに気持ちがすり減ってしまいますよね。

そんな問題を解消するには、アレンジパターンを増やすのが一番。

もともと味がついているレトルトをアレンジして使うことで、調味の手間を減らしたり、コクを出したり、追加調味で独自の味わいが生まれたり

嬉しいメリットがいっぱいですね。


レトルトごはん

レトルトというと、添加物がたくさん含まれているイメージがあるかもしれませんが、今は添加物を使用していないレトルトも多くあります

実際に育児と仕事の両立が相当に大変!という経験をされたママが幼児食レトルト販売の事業を始めた、という会社もありますし、同じママ目線で商品が作られているのは嬉しいことですよね。

おすすめのレトルトについては、こちらの記事で紹介していますので、合わせて参考になさってください。

幼児食のおすすめ宅配
幼児食のレトルト&オーガニック


実は、レトルトは、食品衛生法で保存料や殺菌料を使用してはいけない、と定められています。
製造の過程において、密閉してから加熱殺菌処理をするので、中身は完全無菌状態。
保存料や殺菌料を使う必要がないといえるんですね。

これは缶詰、びん詰の商品にも同様に言えることです。

長期保存できるレトルトには保存料が入っていそうなイメージですが、事実を知れば少し安心できるのではないでしょうか。

外食ほか、レトルト以外の食品にも添加物が使われているものは多々あることを考えると、“レトルトを使う”という選択肢に、それほどマイナスイメージを持たなくなりますね。


レトルトシチュー

今回は、使いやすくて人気の4つのタイプをアレンジします。

・ミートソース
・トマトソース
・ホワイトソース
・カレー

我が家の子どもたちはそれぞれに苦手な野菜がありますが、なるべく無理強いはせず、自然に食べたい!という気持ちになって食べてほしいなと思っています

同じ野菜でもメニューが変わると、苦手な野菜への味わいや印象も変わるかもしれません。

簡単にできる追加アレンジも載せているので、ぜひお気に入りを見つけて試してみてくださいね。


2.【レパートリーUP】レトルト幼児食のアレンジ4選

野菜のオーブン焼き

我が家でもレトルト幼児食は常備。

幼児食を卒業した今も、完全に大人と同じメニューにしてはやや味つけが濃くなってしまうので、大人と子どもとでは変えています。

子どものやさしい調味に慣れれば、大人が食べても十分に満足できる一品になるので、親子ともに薄味を習慣にする機会としてはよいタイミングでもありますね。


2-1.【ミートソース】麻婆茄子

麻婆茄子

(材料)※4人分
合い挽きミンチ 200g
なす 1-2個
玉ねぎ 1/2個
ミートソース(レトルト) 適量
ケチャップ 適量
片栗粉 適量
水 少量
油 少量

(作り方)
1.玉ねぎを粗みじん切りに、なすを食べやすい大きさにカットする。
2.熱したフライパンに油を引き、ミンチと1の玉ねぎ、ナスを炒める。
3.水を加えてよく加熱、ミートソースとケチャップで調味し、水溶き片栗粉で柔らかくとろみをつける。


麻婆茄子の調理過程

パスタやドリアが定番のミートソースですが、色んな料理に活用できて便利ですよね。
今回はなすを使いましたが、麻婆豆腐でも同じようにアレンジできます

調味でミートソースを使うなら、1パック全量は使わず、その時々の料理に合った量で調整します。
複雑な味わいを時短で追加するため調味料として使う感じですね。

このほか、次のようなアレンジもできるのでレパートリーを増やしていきましょう。

▶︎▶︎その他のアレンジ
✔︎野菜をプラスしてミネストローネなどのスープに
✔︎オムライスのごはんの調味に
✔︎タコライスの調味に



2-2.【トマトソース】煮込みミートボール

ミートボール煮込み

(材料)※3-4人分
玉ねぎ 1/2個
パプリカ 1個
ブロッコリー 30-40g
ミートボール(レトルト) 適量
ケチャップ 適量
水 少量
油 少量

(作り方)
1.玉ねぎ、パプリカ、ブロッコリーを食べやすい大きさにカットする。
2.熱したフライパンに油を引き、1の玉ねぎ、パプリカ、ブロッコリーを炒める。
3.水を加えてよく加熱、ミートボールを入れてケチャップで調味し、全体がまとまるまで煮込む。


ミートボールのレトルト

ミートボール煮込みの調理過程
※今回はレトルトのミートボールを2パック(12個)を使用しています。

レトルトのミートボールやハンバーグは、湯せんやレンチンするだけですぐに食べられるのはお手軽ですが、たっぷりの野菜と煮込むとまた別のテイストに

ベースがトマトなだけにアレンジもしやすいですね。

▶︎▶︎その他のアレンジ
✔︎野菜を追加してスープに
✔︎ショートパスタをプラスしてスープパスタに
✔︎野菜を追加、煮詰めてとろけるチーズをかけてグラタンに


2-3.【ホワイトソース】鶏肉ソテー

鶏ソテー

(材料)※2人分
鶏もも肉 200g
玉ねぎ 1/2個
エリンギ 3-4本
アスパラガス 2本
ホワイトソース(レトルト) 適量
牛乳 適量
水 適量
油 少量
天然塩(または塩麹) 少量

(作り方)
1.玉ねぎとエリンギを食べやすい大きさに、アスパラガスは薄い斜め切りにする。鶏肉も食べやすい大きさにカットし、天然塩または塩麹で下味をつけておく。

2.熱した小鍋に油を引き、1の玉ねぎとエリンギを炒める。水を加えて十分に加熱し、ホワイトソースと牛乳を加えて、さらに数分火を通す。

3.熱したフライパンに油を引き、弱火で鶏肉の両面を焼いていく。1のアスパラガスと水を加えて蓋をし蒸し焼きにする。最後に中火にし鶏肉に焼き色をつける。

4.3の鶏肉をお皿に盛り、2のソースをかけ、3のアスパラガスを添える。


鶏ソテーの調理過程1

鶏ソテー調理過程2
※今回は大人のご飯も同時に調理しているので1.5倍の材料を使用しています。

ホワイトソースは1パック(缶)全量使うのではなく、ソースの味を見ながら調整してください。

今回作った野菜入りホワイトソースは肉のソテーに使えるだけでなく、定番のグラタンやパスタ、オムライスにも使いまわせる優秀な一品

食べるソースとして活用していきましょう。

▶︎▶︎その他のアレンジ
✔︎みじん切りにした野菜と煮詰めてハンバーグにオン
✔︎たっぷりのきのこと煮詰めて魚のムニエルにオン


2-4.【カレー】ライスコロッケ

ライスコロッケ

(材料)※2人分
ごはん 2膳程度(子ども用茶碗)
コーン(缶詰) 30g
カレー(レトルト) 適量
片栗粉 適量
パン粉 適量
油 適量

(作り方)
1.ボウルにごはん、コーン、レトルトカレー、片栗粉を合わせ、全体がなじむよう混ぜ合わせる。
2.水(分量外)に浸したスプーン2つを使い、1のたねを丸め、パン粉をつける。
3.熱したフライパンに油を引き、2で成形したコロッケに焼き色がつくまでじっくり焼いていく。


ライスコロッケ調理過程1 ライスコロッケ調理過程2

もちろん、白ご飯ではなく、じゃがいもを使っても◎!
みじん切りにして前もってレンチンしておいたにんじんや、ブロッコリーの穂先を加えても彩り豊かになっていいですね。

子どもたちが大好きなカレー味のコロッケにすれば、野菜もぺろりと食べてくれるはず。

▶︎▶︎その他のアレンジ
✔︎とろけるチーズをのせてカレードリアに
✔︎オムライスにかけて
✔︎やきそばにかけて



今回は、「レトルト幼児食での献立がマンネリ化している」「レトルト幼児食を美味しくアレンジしたい」「レトルトに野菜を加えて栄養強化したメニューを作りたい」といった方に向けて、時短かつ栄養強化できるレトルト幼児食のアレンジレシピを書いてみました。

ソース別にいくつかパターンがあれば、少し新鮮さが加わるのではないでしょうか。

我が家の子どもたちはどのメニューも完食!
やはり、時に目新しさは食欲アップに必要ですね。


子どもの成長にとって重要な栄養素の一つ、鉄。
なかなか必要量をとりにくい栄養素でもあるんですよね。鉄不足だと「集中力が続かない」「イライラする」「疲れやすい」といった症状も

鉄の重要性と摂り方のコツについてはこちらの記事で紹介していますので、合わせて参考になさってくださいね。

子どもの鉄分不足対策


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ABOUT US

高野 七緒
栄養コンサルタント/ライター。 育児復帰後に時短勤務を続けていましたが、仕事と家事、育児をこなすだけで体力も精神力も限界に。気持ちに余裕を持って子どもたちと関わりたい、そのために自分自身がもっと柔軟に働きたい、と思うように。 家族と自分を大事にするため個を発揮できる働き方へシフト。地方公務員として14年勤務後、複数の食資格を取得し2019年から異分野でフリーに。 モットーは、“日々の何気ない食卓を子どもへの財産に変える”こと。