日本人が一番飲んでいる汁物ってお味噌汁ですよね。
うま味のあるだしと味噌に、疲れていた気持ちもほっこり。季節を問わず、私たちを癒してくれます。
でも、忙しい毎日。
一から手作りするのはそこそこ気が重いと感じていませんか?
この記事では、アマノフーズのフリーズドライのお味噌汁とスープを取り上げ、
✔︎インスタント味噌汁でも栄養は摂れるの?
✔︎フリーズドライの味噌汁って実際のところ美味しい?
と思う方に向けて、実際にフリーズドライのお味噌汁を味わった感想とともに、インスタント味噌汁の3つのメリットについて紹介しています。
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目次
1.アマノフーズのフリーズドライ味噌汁ってどんなの?
こんにちは、献立作りを不要にする栄養コンサルタントの高野( @takano_nao)です。
職場でのランチにも、1日が終わってゆっくり食事したい夕食にも、献立に汁物があると温かくて癒されますよね。
私はよく、職場でのお昼にインスタント味噌汁にお世話になっていました。
当時は具がほとんど入っていない生味噌タイプのもの。
コンビニでランチを買ったり、お弁当を持っていったりしていましたが、インスタントとはいえ、職場や外出先で温かい汁物が食べられるのは嬉しいですよね。
今回ご紹介するアマノフーズのインスタント味噌汁は、“フリーズドライ”という製法で作られおり、次のような特徴があると言われています。
<フリーズドライの特徴>
✔︎高熱を加えていないため、他の乾燥方法と比べると栄養価は損なわれにくい
✔︎食品の味や色、香り、形状などの変化が少ない
(参考)
アマノフーズ「フリーズドライ」
アサヒグループホールディングス「フリーズドライすることで栄養価は損なわれるのか?」
一般的に、高温で食品を乾燥させる方法を用いると、熱に弱い栄養素が壊れてしまうため、栄養価も落ちることに。
この点、フリーズドライだと、栄養価の損失が抑えられるのは嬉しいですよね。
また、食品の味や香り、形などがあまり変わらない、というのもすごい技術。
私は今までインスタントスープは生味噌や粉末が中心だったので、インスタント=そこそこ美味しい、けれど具材に期待はできない、というイメージでした(ごめんなさい)。
でも、アマノフーズのフリーズドライ商品は評判がとても良い!と聞いてたので楽しみに。
次に、実際に試してみた感想をのせています。
2.アマノフーズのフリーズドライ味噌汁を飲んでみた
フリーズドライ食品を試すのに一番楽しみだったのが、食材の食感。
いくらすごい技術だといっても、一旦凍らせて水分を抜いているんだから、同じような食感には戻らないんじゃないの‥??というところが正直な印象でした。
ところが。
一番びっくりしたのはその食感。
今回は3つのタイプを試したので順に紹介していきますね。
2−1.野菜の味噌汁
まずは野菜のお味噌汁。
熱湯で戻して1分ほど経った写真が上のとおりです。
キャベツ、ほうれん草、ねぎの戻り具合がすごいんですよね。
見た目も食感もその場で手作りしたような状態に。
噛みごたえまで残っているので、思わず戻った野菜たちをじっと眺めてしまいました。
これだけしっかりした野菜をよくコンパクトにまとめてあったなぁ‥と驚き。
もちろん、お味噌汁はかつおだしのうま味が効いていて美味しいです。
子どもたちと食べましたが、一口食べた6歳の長男が、
「ん?このお汁おいし〜ぃ!こんなん初めて食べたー」
と完食。
いつもお味噌汁はだしをとって具材を煮て、と十数分はかかりますが、お湯を沸かして数分でこれだけの旨さが出るのは嬉しいですね。
2−2.なすの味噌汁
続いては、なすのお味噌汁です。
今回もっともびっくりしたのが、この“なす”なんです。
写真でもわかると思いますが、なすの戻り具合が素晴らしいんですよね。
インスタントって言われなければたぶん気づかないレベル。
大きさも、なすを噛んだ時の歯応えのある弾力もそのまま残っています。
この時は、熱湯で戻してから1〜2分くらいでまず食べたんですが、なす自体にまだ塩分が残っていたので、5分くらい待ってなすの塩分がお湯の方に移ってから飲む方が断然美味しいと感じました。
今回紹介した野菜やなすのお味噌汁がセットになっているのが、「いつものおみそ汁」シリーズ。
こちらから購入できるので、気になる方はぜひ試してみてくださいね。
2−3.コーンスープ
3つ目は、コーンスープ。
熱湯で戻して数分で、どろっとした状態のポタージュになります。
粗挽きコーンと、ペーストコーンを使ったダブル仕立てになっているだけあって濃厚なんですよね。
私ははじめに、熱湯を約160ml入れるところ、少し多めの190mlを入れてしまい、少し薄い状態になってしまいました。
再度、160mlで作ってみるとほどよいとろみ感が。
やはり入れるお湯の量は大切ですね。
コーンやたまご、トマトなどのスープがセットになっているのが、「うまみ」シリーズになります。
お味噌汁以外のスープも手軽に楽しめるのが嬉しいですよね。
3.インスタント味噌汁の3つのメリット
いつもとは違ったインスタント食品を試してみると色んな発見があるのも面白いところ。
食への選択肢が増えるのも嬉しいですよね。
ここでインスタント味噌汁を利用するにあたっての、3つのメリットについてまとめます。
3−1.美味しい上に栄養も摂れる
まず、インスタント食品は“即席”ということもあって、本当に美味しいの?と思われる方が多いかもしれません。
私にとって、アマノフーズのフリーズドライ商品はそんなイメージをひっくり返してくれました。
手作りしたかのように十分に美味しい、というのが率直な感想です。
手作り感が強かったので、何でもいいとこ取りをしたいと思う私は、「ここに加熱せずにそのまま食べられる食材をプラスしたらいいんじゃない?」との考えが。
豆腐やねぎ、ニラ、大葉、さっと戻した切干大根など、火を通さなくても食べられる食材を細かく切ってぽんっと入れちゃいましょう。
栄養もプラスできて言うことなしです。
3−2.長期保存ができる
アマノフーズのフリーズドライ商品は、ほとんどのものが1年間保存可能。
急な仕事が入ったり残業になったり、子どもが小さいとプライベート時間の変更も多々出てきますよね。
我が家では、帰りが遅くなった時や時間がない時、また災害時用に、長期保存できる食品をいくつかストックしています。
火や電気を使わずそのまま食べられるものも必要ですが、お湯が沸かせる状況なら、温かい食べ物もほしいところですよね。
そんな時にぴったりの商品。
1年間保存ができるので、いざ!という時のために備えておけば心強い味方になってくれます。
3−3.コスパがよい
最後は、コスパについてです。
今回フリーズドライの味噌汁とスープを利用してみて、価格などコスパをみると次のとおり。
✔︎“うまみ”シリーズ(一部)1つ100円(税抜)
✔︎コンロも包丁も不要
✔︎数分で手作り感ある汁物ができる
✔︎無駄な食材が出ない
食材を切る煮るの時間がかからず時間が生まれるのは、ワーママにとって嬉しいことですよね。
1人前100円なので、生味噌や粉末タイプの商品よりは割高になりますが、手作りとそれほど変わらない栄養価がすぐに摂れるので、日常使いするのはアリだと思いました。
汁物がほしいけど作れない、あともう1品すぐに用意したい、という慌ただしい時でも、ほっと一息つける時間を届けてくれるので、うまく活用していきたいですね。
塩分が気になる場合は、減塩シリーズもありますので、ぜひ参考になさってください。
いかがでしたでしょうか。
今回は、アマノフーズのフリーズドライのお味噌汁とスープを取り上げ、「インスタント味噌汁でも栄養は摂れるの?」「フリーズドライの味噌汁って実際のところ美味しい?」と思う方に向けて、実際にフリーズドライのお味噌汁を味わった感想とともに、インスタント味噌汁の3つのメリットについて書いてみました。
インスタント食品やフリーズドライ商品の技術って本当に進化していきますよね。実際に食べてみてその良さは実感できると思うので、ぜひ一度トライしてみてくださいね。
実は、アマノフーズのフリーズドライ商品には汁物以外にもパスタやごはんもの、シチュー、カレーなどもあるんです。
え、そんなものまで?という期待をしつつ、我が家でも試してみようと思っています。
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