パスタで人気のカルボナーラ。
チーズのコクが効いていてやさしい味ですよね。私も大好きです。
パスタソースとしてよく目にしますが、パスタにだけ使っていたらもったいない!
実は色んな料理にアレンジできる優秀な食品なんです。
ソースのうま味を生かして時短調理するなら、パスタのほかに、いくつかレパートリーを持っておきたいもの。
この記事では、
✔︎カルボナーラパスタに飽きた
✔︎カルボナーラのレトルトでアレンジ料理をしたい
✔︎レトルトでぱぱっと主菜になる一品を作りたい
といった方に向けて、お手軽レトルト活用♪野菜もとれるカルボナーラの速攻アレンジレシピについて紹介しています。
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目次
1.絶対簡単!な自家製カルボナーラソース
こんにちは、献立作りを不要にする栄養コンサルタントの高野( @takano_nao)です。
今回はレトルトのカルボナーラを使ったアレンジレシピをご紹介していますが、うっかりレトルトのストックが切れてる!という時でも、家にあるシンプル食材で簡単にカルボナーラソースはできちゃいます。
さらりと生み出せるカルボナーラソースの食材はこちら。
●牛乳
●粉チーズ
●卵黄(サラサラが好みなら全卵)
●胡椒
上記プラス、もしあれば
●ハムまたはベーコン
●インスタントコーヒー少々
ハムやベーコンが入ればいっそう本格的な味わいに。
また、インスタントコーヒーを加えることに驚き!かもしれませんが(私もはじめはびっくりでした‥)、ほんの少し入ることで香ばしさがプラスされます。
コーヒー独特の苦味が追加され、味に深みが出るんですね。
ぜひ自宅でインスタントコーヒーを飲む方は、ぜひ一度試してみてください。
2.子どもにも♪カルボナーラのレトルトアレンジ5選
今回は、カルボナーラのレトルトを使ったアレンジ料理を紹介していきます。
野菜が苦手な子どもでも、いつもとは違うアレンジなら美味しく食べられる確率がアップ!
レトルトソースを使うといっても、全量を一気に使うのではなく、調味料の一つとして使うので、味見をしながら適量を加えてくださいね。
2-1.ブロッコリーと鶏肉のグラタン
(材料)※2-3人分
鶏もも肉 280g
ブロッコリー 1/2株
カルボナーラソース(レトルト) 適量
牛乳 適量
塩麹 適量
油 少量
とろけるチーズ 適量
(作り方)
1.適当な大きさにカットしたブロッコリーを耐熱ボウルに入れて、軽くラップをかけ数分レンチンする。鶏肉は食べやすい大きさにカットし塩麹で下味をつけておく。
(鶏肉の下味は塩胡椒でも良いです)
2.熱したフライパンに油を引き、鶏肉に火を通していく。その後、ブロッコリー、牛乳、カルボナーラソースを加え、馴染むように数分煮込む。
3.耐熱容器に2の具材を移し、とろけるチーズをかけてトースターで焼き色がつくまで焼く。
2-2.たっぷりきのこと鮭のグラタン
(材料)※2人分
鮭 2切れ(180g程度)
きのこ 130g
カルボナーラソース(レトルト) 適量
牛乳 適量
塩麹 適量
油 少量
とろけるチーズ 適量
(作り方)
1.鮭を適当な大きさにカットし、塩麹で下味をつける。
2.熱したフライパンに油を引き、鮭を入れ片側から火を通す。数分後、鮭の反対側を加熱するとともにきのこ(今回は舞茸とエリンギを使用)を入れて炒め合わせる。
3.2に牛乳、カルボナーラソースを加え、馴染むように数分煮込む。
4.耐熱容器に3の具材を移し、とろけるチーズをかけてトースターで焼き色がつくまで焼く。
2-3.アスパラガスとえびの炒め物
(材料)※2人分
むきえび 7-8尾
アスパラガス 4-5本
カルボナーラソース(レトルト) 適量
油 少量
(作り方)
1.アスパラガスは根元を数cm切り落とし、根元側の皮をピーラーで取り除いておく。耐熱ボウルに入れて軽くラップをかけ、40-50秒ほどレンチンしておく。
2.熱したフライパンに油を引き、えびに火を通す。えびに火が通ったら1のアスパラガスとカルボナーラソースを加え、炒め合わせる。
3.好みで、粉チーズ、パセリをふる。
2-4.ほうれん草とベーコンのキッシュ
(材料)※2-3人分
ほうれん草 1パック(10束程度)
ベーコン 適量
カルボナーラソース(レトルト) 適量
牛乳 適量
粉チーズ 適量
油 少量
餃子の皮またはトルティーヤ 適量
とろけるチーズ 適量
(作り方)
1.ほうれん草は洗ってラップで包み数分レンチンした後、水に浸してアクを取る。5cm幅に切っておく。
2.熱したフライパンに油を引き、細かく切ったベーコンを炒めた後、1のほうれん草、牛乳、カルボナーラソース、粉チーズ、好みで胡椒を加えて、馴染むよう少し煮込む。
3.耐熱容器に餃子の皮(またはトルティーヤ)を敷き詰め、先に軽くトースターで焼いておく。
4.3に2の具材を流し込み、とろけるチーズをかけて、焼き色がつくまでトースターで焼く。
2-5.じゃがいもとウインナーのオープンサンド
(材料)※2-3人分
じゃがいも 2-3個
玉ねぎ 1/2個
ウインナー(ミニ) 8本程度
パプリカ 適量
食パン 2枚
カルボナーラソース(レトルト) 適量
牛乳 適量
油 少量
とろけるチーズ 適量
(作り方)
1.じゃがいもはよく洗い、皮ごと耐熱ボウルに入れて軽くラップをかけ、電子レンジで数分加熱、マッシャーで潰しておく。
2.熱したフライパンに油を引き、斜めにカットしたウインナーに火を通す。牛乳とカルボナーラソースを加えて調味する。
3.食パンに2の具材、細かくカットしたパプリカ、とろけるチーズをのせて、焼き色がつくまでトースターで焼く。
今回は、「カルボナーラパスタに飽きた」「カルボナーラのレトルトでアレンジ料理をしたい」「レトルトでぱぱっと主菜になる一品を作りたい」といった方に向けて、レトルトを活用したカルボナーラソースの速攻アレンジレシピについて書いてみました。
グラタンほか、炒め物やパンメニュー、リゾット、コロッケの調味、魚料理のソースとしてなど、応用できる調理は多いですね。
固定概念を取り払い、もしかしたらこれにカルボナーラ合う?視点を持ってオリジナル調理を楽しんでいきましょう。
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