初めての作り置き!無理せずに続けられる3つのポイント

慌ただしい毎日。
日々の献立作りは相当に大変だと感じる人は多いと思います。

毎日異なる主菜を考えるだけでも億劫。
まして副菜まで手作りなんてムリムリ。
家に帰ったらご飯が出来てたらいいなぁ。
出来合いの惣菜を少し買って帰ろう。

大抵のママが日々感じていることではないでしょうか。

これだけ書籍やアプリ等で情報が溢れていても、毎回レシピを見ながら作るのは面倒だし時間がかかる。

じゃあ、時間がない中で、一体どうやって献立と栄養バランスを整えればいいのか、そんな時に役立つのが「作り置き」です。

この記事では、初めて作り置きをやってみたい方にとって、作り置きのハードルを下げるとともに、無理せずに続けられるポイントについて書いています。

作り置きってどういうもの?

色々なところで目にする「作り置き」。
私にできるんだろうか。難しくないのかな、、

仕事復帰する時に色々調べる中で「作り置き」に出会いましたが、それはそれは範囲の広いこと。

使う食材も、かける手間も多種多様です。

「作り置き」とは、週末など時間がある時にいくつか料理を作っておいて、それを忙しい平日に食べるというもの。これだけ聞くと何てことはない、これまでも時々はしたことがあるのではないでしょうか。

料理好きな方や、料理をお仕事にされている方が書かれた作り置きの本を見ると、そのテクニックやノウハウに圧倒されますが、そんな高度な真似はやめよう、自分のペースでできれば‥という結論に至りました。

慌ただしく帰宅した平日の夜、1品でも2品でもすでにできている副菜があるだけでどれだけ気持ちに余裕ができるか。

栄養だけではなく、精神的なゆとりも作ってくれるのが「作り置き」です。

作り置きは簡単なもので十分に役立つ

作り置きにも、手間のかかるものと簡単にできるもの、日持ちするものとしないもの、があります。

作り置きなのに、日持ちが3日だけって意味あるの?もっと日持ちした方がいいんじゃないか、と当初は思っていたんですが、日持ちするものをたくさん作ったり、時間をかけて作っても、続けて同じものを食べていると飽きてくるんですよね。

それなら、短時間で作れて3日持つレパートリーを増やした方が実用的かも、と思うようになりました。

私が修業する中で、結局はシンプルな作り置きに落ちついた、超簡単にできるレシピを紹介します。

材料表記がざっくりした感じで申し訳ありませんが、料理本で見るきっちりしたものより、自分なりの味で調整しながら試してほしいという考えからです。

★セロリのクリームチーズサラダ(日持ち:冷蔵3日程度)
(材料)
セロリ1本、クリームチーズ50g程度(好みで加減)、塩こしょう少々
(作り方)
①セロリは食べやすい大きさに切る。
②室温に戻したクリームチーズとセロリを和え、塩こしょうで味を整える。

★キャベツときゅうりのサラダ(日持ち:冷蔵3日程度)
(材料)
キャベツ、きゅうり、かにかまを適量
オリーブオイル、すし酢を少々
(作り方)
①キャベツときゅうりは千切りにし、かにかまを割いて合わせる。
②オリーブオイルとすし酢を合わせて①にかけ、馴染ませる。

★ご飯を炊くと同時に作るゆで卵(日持ち:冷蔵2日程度)
(材料)
白米必要量(炊飯器の中に生卵を置ける空間があること)、生卵3つ
(作り方)
①生卵を1つずつアルミホイルで完全に包む。
②炊飯器で白米を炊く段取りをした際に、水に浸かっている白米の上に①を並べ、通常どおり炊飯する。
③炊き上がったら、ゆで卵を取り出し、冷水に浸けて冷ます。

作り置きを続けるためのポイント

初めてのことに挑戦するのは、最初はどうしても負担がかかるもの。

なので、料理本やアプリを参考に、簡単なものから少しずつ、無理のない範囲で作ってみるのが鉄則です。

作り置きを続けるポイントは次のとおりです。

①使う食材を少なくする

作り置きに使う食材の数はもちろん自由。

手間のかかった作り置きだと使う食材も多くて、そのレシピを真似るだけで疲れることがあります。
せっかく意を決して作り置きを始めても、疲れてしまっては当然長続きしません。

なので、最初は、使う食材は1種類で十分。

生で使える野菜だと、きゅうり、キャベツ、白菜、大根などと調味料を和えるだけ。火を通す野菜だとにんじん、ブロッコリー、かぼちゃなどを煮たり、電子レンジでチンして味をつけるだけでできます。

食材ごとに味付けのパターンを決めておくと、短期間でいくつかのレパートリーを作ることも可能です。


②味付けに少し酢を加えておく

お酢の働きとして、食べ物をいたみにくくする働き(防腐・静菌効果)があることが知られています。
せっかく作っても持ちが悪ければ意味がない。続かない。

なので、日持ちさせるために、お酢を使う料理以外にも、少し酢を加えておくのがポイントになります。

私は野菜を主に使った副菜はもちろん、肉料理や魚料理を多めに作る場合も、少量の酢を入れておきます。

味としていけるのか不安に感じられるかもしれませんが、酢は和洋中のどれにでもよく合います。


③自分の定番レシピを用意する

どれだけ美味しいメニューでも、頻繁に食べていれば飽きてしまうもの。
なので始めの段階でレシピを見なくても作れる自分の定番メニューを準備しましょう。

その時のコツは次のとおりです。

✔︎切る作業を含めて5〜10分で作れるもの
✔︎初めに3、4つの定番を持つこと

まずは定番メニューを作る感覚を体で覚えることが大切です。何回か作ってみると自分なりのコツがわかってきて、調理時間もより短くなってきます。

慣れてきたら、または飽きたら、そのタイミングで2、3つずつ増やしていけば安心です。



今回は作り置きに初めて取り組んでみたい人にとって、できるだけ負担なく、続けていくためのポイントについて書いてみました。

レシピを見ずに、ささっと自分なりの作り置きを用意できるのはかっこいいですよね。
なおかつ、レパートリーが増えたら最高!

ハードルが高そうに見える作り置きも、1品1品トライしていけば必ず習慣にできます。
そんな自分を夢見て、一緒に経験を積んでいきましょう!

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ABOUT US

栄養コンサルタント/ライター。 育児復帰後に時短勤務を続けていましたが、仕事と家事、育児をこなすだけで体力も精神力も限界に。気持ちに余裕を持って子どもたちと関わりたい、そのために自分自身がもっと柔軟に働きたい、と思うように。 家族と自分を大事にするため個を発揮できる働き方へシフト。地方公務員として14年勤務後、複数の食資格を取得し2019年から異分野でフリーに。 モットーは、“日々の何気ない食卓を子どもへの財産に変える”こと。