手軽に使えるパスタソース。
でも、いつもパスタばかりで使っていてはマンネリしてしまいますよね。
そうなんです、パスタソースはパスタ以外にも存分に使ってオッケー!
この記事では、
✔︎たらこソースのパスタに飽きた
✔︎たらこパスタソースを使ったアレンジ料理を知りたい
といった方に向けて、頑張らなくてもできる!たらこのパスタソースの美味しすぎる神アレンジについて紹介しています。
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目次
1.レトルトソースのアレンジのコツ
こんにちは、献立作りを不要にする栄養コンサルタントの高野( @takano_nao)です。
パスタソースに限らず、今はソースの種類もたくさんありますね。
私がレパートリーをもっとちょっと増やしたい、と思う時に使っているあるパターンがあるんですが、これはシンプルながら意外に使えるかも、と思うのでご紹介します。
どの肉や魚が合う?
いつもの卵料理に使えないか?
豆腐を使うなら?
ソースに合うたんぱく質を考えていきます。
食材が変われば印象もだいぶ変わりますよね。
アレンジ法としては、
漬け込む、かける、混ぜる、ディップするなど自由な方法で考えるのが◎。
また副菜なら、
どの野菜が合う?
単品で作れる野菜は?
緑黄色野菜ならどれが合う?
加熱する?生食する?
野菜が苦手な子どもにはあれこれ手を使って食べてもらうのに必死になることも。
そんな時、ソースが加わることでコクがアップ、食べやすさも変わるかもしれません。
いつも使っている野菜のどれが合うか?
レンチンだけで作れないか。
手持ちの調味料と和えられないか。
など発想を増やしていくときっと新たな味に出会えます。
2.野菜も美味しく♪たらこパスタソースアレンジ7選
ここでは、家族みんなで食べられて、かつどれも平日の仕事終わりに作れる時短調理レシピを紹介しています。
数分〜15分以内に作れるものばかりなので、ぜひお気に入りを見つけてくださいね。
2-1.お箸が止まらないシャキシャキ野菜炒め
(材料)※2-3人分
野菜ミックス1袋(250g)
たらこソース(レトルト) 適量
油 適量
(作り方)
1.熱したフライパンに油を引き、野菜ミックスを炒める。
2.たらこソースで調味する。
今回はこちらの野菜ミックスを使用しました。
使い切りタイプで余計なごみを出さずに調理できるのがいいですね。
野菜は加熱しすぎず、シャキシャキ感を残すのがポイント。
にんじんやニラは子どもが苦手な野菜の一つですが、単体では食べにくくてもソースのうま味であっさり完食。
もっと欲しい〜!と声の上がった一品です。
2-2.ピーマンが一瞬でなくなる炒め物
(材料)※2人分
ピーマン5,6個
たらこソース(レトルト) 適量
油 適量
(作り方)
1.ピーマンは種を取り、縦に大きめにカットする。
2.熱したフライパンに油を引き、ピーマンを炒め、たらこソースで調味する。
ここで、ピーマンの苦味が苦手な人のために、苦味を減らす切り方を見ておきます。
✔︎縦に切る
✔︎大きめに切る
苦味成分を含む繊維に沿って、なるべく繊維を壊さないよう大きく切る、ということですね。
このコツのほか、よく加熱した方が苦味は減りますが、ピーマンに豊富なビタミンCが逆に減少してしまうので、ほどよく火を通すのがポイント。
苦味を減らしつつも、抗酸化作用はしっかりとって免疫力を高めていきましょう。
2-3.やっぱり定番!卵焼き
(材料)※3-4人分
卵4個
ブロッコリー 適量
たらこソース(レトルト) 適量
油 適量
(作り方)
1.ボウルに卵を溶き、ブロッコリーは穂先のみレンチンしておく。
2.卵焼き器を熱し油を引き、1の溶き卵を流し、たらこソースを真ん中に敷く。
3.卵焼きを作る要領で一度包んだ後、ブロッコリーを合わせて包んでいく。
今回は卵焼き器を使って作りましたが、フライパンに卵と具材を流し込み、半分に折りたたんで仕上げるとさらに簡単になりますね。
たらこのコクが卵とよくマッチしていて、安定感のある定番な味わいです♪
2-4.みんな大好き♪ポテトサラダ
(材料)※4人分
じゃがいも(加熱済) 7個
パセリ 適量
たらこソース(レトルト) 適量
牛乳 適量
マヨネーズ 適量
(作り方)
1.加熱済みパウチのじゃがいもをボウルに入れてマッシャーでつぶす。
2.1のボウルにみじん切りにしたパセリ、たらこソース、牛乳、マヨネーズを加え、調味しながらなめらかな状態になるまで和える。
(余裕があれば、お好きな食材を追加して栄養価アップ!)
以前Twitterで、「母親ならポテトサラダを一から作るべき」という意見に対して炎上していましたね。
実際に作ったことがある人にしかわからないポテトサラダの調理工程。
じゃがいもに火を通し具材を合わせてほど良い状態にするには相応の時間がかかります。
我が家も大好きなじゃがいもはたまに食べたいけれど、茹でる時間がない!手間だな〜(汗)ということが多々。
そんな時の救世主が加熱済みのじゃがいもですね。
すでに加熱されている上、長期間の保存がききますし、いつでも思い立った時にさっと使えるのがとっても便利!
我が家もストック食品の一つにしています。
ポテトサラダのほか、肉じゃがやカレー、シチュー、スープ、煮物とアレンジも多彩。
気になる方はぜひ一度使ってみてくださいね。
2-5.ハーモニーがたまらない!チキンチーズ焼き
(材料)※1人分
鶏もも肉 200g
とろけるチーズ 1枚
たらこソース(レトルト) 適量
塩麹 少々
オリーブオイル 適量
(作り方)
1.鶏もも肉に塩麹で下味をつける。
2.熱したフライパンにオリーブオイルを引き、鶏肉を中火で蒸し焼きにする。鶏肉の色が変わったら裏返し反対側を焼く。
3.鶏肉にとろけるチーズを乗せ、たらこソースをかけて、チーズがとろけるまで弱火で蒸し焼きにする。
2-6.ほっこり味のタラのホイル焼き
(材料)※2人分
タラ 2切れ
玉ねぎ 2/3個
まいたけ 適量
たらこソース(レトルト) 適量
マヨネーズ 適量
(作り方)
1.玉ねぎを輪切りに、まいたけを食べやすい大きさにカットしておく。たらこソースとマヨネーズは合わせておく。
2.アルミホイルに、1の玉ねぎを敷き、その上にタラ、まいたけ、1のソースの順に乗せ、アルミホイルで包む。
3.200℃のオーブンで10分程度焼く。
(オーブンの種類によって焼き上がるまでの時間は前後します)
2-7.がっつり食べられる満点チャーハン
(材料)※4人分
合い挽きミンチ 300g
玉ねぎ 中1個
まいたけ 40g
豆苗 1/2パック
ご飯 大人茶碗4-5杯
たらこソース(レトルト) 適量
油 適量
塩胡椒 少々
(作り方)
1.玉ねぎとまいたけは粗みじん切りに、豆苗は5mm幅にカットしておく。
2.熱したフライパンに油を引き、合い挽きミンチと1の玉ねぎを炒める。
3.2に火が通ったら1のまいたけと豆苗を加えて火を通し、さらにご飯を加えて炒め合わせる。
4.たらこソース、塩胡椒で調味する。
今回は、「たらこソースのパスタに飽きた」「たらこパスタソースを使ったアレンジ料理を知りたい」といった方に向けて、頑張らなくてもできる!たらこパスタソースの美味しすぎる神アレンジについて書いてみました。
あともう一品ほしい!
いつもと少し雰囲気を変えたい!
と思う時に数分で作ることができたら嬉しいですよね。
へとへとになって帰った平日は、時間をかけずに栄養補給するのが一番。
子どもはもちろん、大人もしっかり体調ケアをしていきましょう。
人気パスタソースの一つ、カルボナーラ。
こちらの記事では、カルボナーラソースを使ったアレンジ調理を紹介していますので、合わせて参考になさってください。
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