【体験談】ママでもキャリアを諦めない!活きる資格を選ぶ4つの秘訣

活きる資格の選び方のアイキャッチ

出産前にフルタイムで働いていた人でも、出産後、子どもが小さいうちは、時短勤務を取る人が多いのが現実。

そうすると、決められた時間内に仕事をこなすことが不可欠に。
場合によっては、出産前の仕事と同じ責任を果たせない、ことも起こりうるんですよね。

担当業務で問題が起きたとしても、子どものお迎えの時間があるため、責任を持って最後までトラブル対応ができなくなってしまいます。

ママ自身の働き方について、悩みがたくさん出てくるのが出産後

人により動機は様々ですが、変化が多い私生活に合わせて、自身の働き方を見つめ直す人は多いなぁと感じています。

この記事では、
✔︎ママでも取れる資格はある?
✔︎仕事と育児を両立させたい
✔︎資格を取ったらどんな働き方ができる?
✔︎育児中でもキャリアを諦めたくない

といった方に向けて、40歳から転身した私の体験談をお伝えしながら、自分にぴったり合う資格を選ぶポイントと、広がる資格の活用法について紹介しています。



1.ママでも取れる資格はある?

こんにちは、献立作りを不要にする栄養コンサルタントの高野( @takano_nao)です。

出産と育児で日常生活は激変。

家事と育児の大部分を担うママは、自身の仕事や人生について振り返ったり、考え直したりする機会にもなりますよね。

私自身、育児をしながらの共働きを通して価値観が変わり、仕事と生き方を変えたい!と切望
実際に39歳で公務員を退職し、全く別の分野でフリーで活動する道を選びました


子育て中のワーママの中には

✔︎仕事復帰後は子どもとの時間を大切にしたい
✔︎時間に融通がきく形で働きたい
✔︎働きやすい別の業界にも興味がある
✔︎出産を機に退職したけど、何か新しい資格を取って働きたい

と考える人も多いのではないでしょうか。

タブレットで学習する女性


そういった心境の変化から、今までとは違った働き方ができる“資格”が注目されていますよね。

“ママでも取れる資格があるか”ですが、逆にママだから取れない資格はありません

資格には
・短期間でとれるもの
・取得するのに時間がかかるもの
・難易度が高いもの

と様々な種類がありますよね。

学習時間が取りにくい育児期ですが、私は、必要な労力や時間をかけさえすれば、いつからでも再出発はできると考えています。

出産後も自分らしく、仕事と育児を両立する形で働くために、資格を選ぶポイントについて押さえておきましょう。


2.資格を選ぶポイントは?

無数にある資格。

いったい自分にはどんな資格が合うのか、取得したら本当に仕事に活かせるのか、悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ここでは、資格選びの秘訣について考えてみます。
例として、私のケースを載せますので、少しでも具体的なイメージを持ってもらえたら嬉しいです。

2-1.【秘訣1】今までの経験を考慮する

学習・スキル・経験・知識の関係図

まず1つ目は、それまでにやっていた自分の仕事や私生活での経験を考慮するということ。

経験している仕事であれば、出産後も就職しやすいですし、自分が精通している分野なのでスムーズに仕事をこなすことができそうですよね。

ただ、自分には特別なスキルがないと思っていても、ほかの人からすると貴重なノウハウやコツをつかんでいることが十分にあります

自分の経験を軽視せずに、仕事のスキルを細かな部分まで一度棚卸ししてみましょう。


タブレットで仕事をする女性

私の場合、公務員14年の職歴と、学生時代やプライベートでの経験から、次のような点を書き出してみました。

高野の場合
●法的なものの考え方・文書作成スキルを習得
●新規事業の立ち上げを経験
●セミナー講師を経験
●対個人ヒアリングを経験
●学生時代から書くことが大好き
●料理が苦手だったため日々の食事作りに相当疲弊‥
●年子育児にも疲弊‥
●夫の独立をサポート
など

赤裸々でお恥ずかしいですが、棚卸しには、プラスになったと思える経験のほか、苦労した経験ももちろんピックアップします。

私もそうですが、苦労した出来事こそ自分だけの価値観やノウハウが詰まっていることがあるからですね。

今後の自身の方向性を考えるにあたって、スキルや職歴をじっくり書き出してみましょう。


2-2.【秘訣2】熱意を持てるものにする

熱心にメモする女性

2つ目は、自分が熱意を持てるかどうかということ。

当たり前ですが、資格学習にあたっては、自ら学ぶ姿勢が必要になるのはもちろん、取得して終わりではありません。

取得後も、引き続き情報をアップデートしていく必要があります。

資格を取ることで、一定レベルまでの専門知識を得ることができますが、そこから自分のやり方や自分のカラーを出していくには、資格取得後にどれだけ深くその分野を追求できるか、にかかってくるんですね。

知識や経験を磨き、高め続けていくには、自分自身が興味や関心を持ち続けられること
これが必須になります。


笑顔で仕事をする女性

私の場合、次の点をピックアップしました。

高野の場合
●心と体の成長が著しい子どもの食事を大切に考えたい
●同じような悩みを持つママのサポートがしたい
●一人一人とじっくり向き合うのが好き
●疑問点や課題を見つけ、わかりやすく整理するのが好き
●文章を書くことが好き
など

“再就職がしやすいから”“需要があるから”という理由で資格を決めるのももちろん大切ですが、働き続けることを考えた場合、自分の興味や関心が高いことは働くモチベーションを上げてくれます。

それがやりがいに繋がっていくので、どれだけ熱意を持てるか、じっくり見つめてみてください。


2-3.【秘訣3】働きやすさを考える

時計

3つ目の秘訣は、自分にとって、また我が家にとっての働きやすさを考えるということ。

出産後は、自分が持てる時間が限られます。
出産前は、フルタイムで1日8時間働けていたとしても、時短勤務の場合、1日5-6時間しか働けないことになるんですね。

また、子どもが幼稚園に通う場合、ママが自由となるのは1日4-5時間ほど
この間に仕事のほか、家事をすませる必要が出てきます。


手帳とペン

私の場合、次の点をピックアップ。

高野の場合
●普段は私がワンオペ育児。子どもの急な体調不良に対応しないといけない
●子どもの可能性を広げるため習い事に連れていきたい
●時間と場所を問わず柔軟に働きたい
●会社の実績ではなく、個人の実績として経験をためていきたい
●自営業の夫の仕事のサポートに入る必要あり
など

私にとっての働きやすさを考えたら、ざっくりこのような項目になります。

1日のうちでどれくらい仕事に当てられるのか、急用が入ったときに柔軟に対応できるか。
必要となる視点は家庭によって様々なので、あなたのご家庭にとってベターな形を考えてみてくださいね。


2-4.【秘訣4】活かし方を考える

キャリアを始める看板

最後4つめの秘訣は、資格を取ったあとの使い方を考えておく、ことです。

どんな資格を取るかという問題と同時に、その活かし方を考えておかないと、せっかく時間をかけて取るのにもったいないですね。

活かし方、というと何だかプレッシャーに思えますが、難しく考えなくて大丈夫。
その資格が役立ちそうな職種を見つけておく、ことで十分です。

私が実際に資格をとるときに何度も目にしたことですが、心にとめておきたいことは、

資格の難易度と、取得後の稼ぎやすさに関連性はない

ということ。

一般的に、国家資格の取得は難しいと言われていますが、取ったからといって確実に収入が増える、稼ぎやすい、とはいえない時代。

国家資格でも民間資格でも、やり方次第で活かせる方法はいくらでもある、ということですね。


仲良く仕事をする同僚

私の場合、次のように整理してから、資格取得に向けて学習を始めました。

高野の場合
●ブログでの情報発信
●オンラインと対面でのカウンセリング
●クラウドソーシングでの仕事

このように事前にイメージを持ってから資格を選ぶと、断然モチベーションが続きます。

働き方を変えたい、新しい資格を取りたいと思っても、実際にその資格を使えている自分をイメージできていないと、理想と現実のギャップに悩むことにも。

ぜひ、前もって自分が望む働き方を想定しておきましょう。




3.学習期間はどれくらい?

学習する女性

資格を取るまでにどれぐらいの期間がかかるか、という点も多くの方の関心事ではないでしょうか。

資格の難易度によって取得期間は様々。

短いもので1ヵ月程度。
長いものでは1年以上かかることがあります

自分の興味に合わせて取る資格ですが、途中で挫折しないためにも、学習期間がどれぐらいか、モチベーションがどれほど続きそうか、ということについても、心の準備をしておきましょう。


時計とノート

私の場合は前職とは別の分野で資格をとっているので、本当にゼロからのスタート。
なので、食について多角度から知見を得たいと思い、興味のある資格3つを取っています。

高野の場合
●女子栄養大学食生活指導士2級
8ヶ月
●食育栄養コンサルタント
2ヶ月
●スープソムリエ
2ヶ月

自分のペースで、かつ、深く理解しながら進めたかったので、標準より時間がかかりました
実際に学習を始めると、所定のテキストだけでは不十分と感じたので、周辺知識も得るために書籍を数冊ずつ購入。

ブログを書きつつ、夫の仕事のサポートと家事育児を並行しながらだったので、1日の学習時間は、1〜4時間とバラバラでした

それぞれの資格講座においては、標準的な学習期間は定められていますが、個人の学習ペースに配慮してくれる制度が整っています

受講してから合格するまでに、何か月の猶予があるのかもチェックしておいてくださいね。


4.費用はどれくらい?

学習と書かれたメモ

資格取得のためにかかる費用も、その種類によって様々です。

高いものは数十万円。
比較的安い場合でも数万円はかかることが一般的
ですね。

私の場合、要した費用はこちら。

高野の場合
●女子栄養大学食生活指導士2級
受講料38,500円+補助教材7,000円

●食育栄養コンサルタント
受講料34,100円

●スープソムリエ
受講料33,000円


※受講料については随時変わる可能性がありますので参考程度になさってください

自分が理想とする働き方を実現するために、どれぐらいのコストがかかるのか、コストを投資するだけの意欲があるか、ということも前もって考えておきましょう。


5.一人で学習を進められる?

数々ある疑問

資格取得にあたっては、オンラインで取得できるもの、通学を要するもの、とその制度は色々あります。

多くのママが自宅で資格の勉強をする時、1人で学習を進められるか、ということも不安になりますよね。

通信講座を利用する場合、講師の先生に質問することができるかどうか、その回数に制限はあるか、ということも確認した方がよさそうです。

私の場合、

高野の場合
●女子栄養大学食生活指導士2級
全6回の課題提出と最終試験あり。質問シートでの質問可。

●食育栄養コンサルタント・スープソムリエ
メールでの質問可

いずれの資格も、わからないことには丁寧にサポートしてくれる制度があったので、安心して学習を進めることができました。

一人で学習を進めるのが不安な場合は、サポート体制が整っているかについても確認しておいてくださいね。


6.おすすめ!オンライン資格講座4選

ここでは、オンラインで受講&資格取得ができる人気のサービスを紹介します。

コロナ禍においては、自宅で、または動画で学習できるのは嬉しいですね。
オンラインだと受講するハードルは低いので、気になる資格をぜひ見つけてみてください。

(ご注意)
講座数はじめ、資格サービスの内容については2021年5月28日時点の情報となります。最新情報については各HPでご確認ください。


6-1.Smart資格

Smart資格の特長
●14講座
●受講期限なし
●webテキスト(公式LINEから閲覧可)・問題集あり
●自宅受講・自宅受験
●個人サロンの開設サポートあり

Smart資格は2020年7月に始まった新しいサービス。

講座数はそれほど多くありませんが、学習時間がなかなか取れない方、学習が続きにくい方であっても、手軽に低価格で始められるのを特長としています。

なにか新しいことを始めてみたい、学びたい方のきっかけづくりに最適ですね。

【Smart資格】ウィズコロナで需要爆増中!スマホで学べる人気のオンライン資格講座


6-2.formie



formieの特長
●49講座
●webテキスト・問題集あり
●資格取り放題定額プランあり
●自宅受講・自宅受験
●メールサポートあり

女性に人気の料理・食系、美容系、心理系の資格が多いのが特長です。

私も食育栄養コンサルタントとスープソムリエの資格はformieで取っています。
webテキストなので、教材を持ち運ぶことなく手軽に学習を進められました。

ただ、重要なことは自分なりにまとめたり、ほかの関連書から学んだことを追記したりするために学習ノートを作っていました。

web教材は人によって使いやすさが変わるので、しっかりと知識を自分のものにするためにも、自分なりの学習スタイルを持っておきたいですね。

新たに、資格の取り放題定額プランが加わり、受講料を気にすることなく、いろんな資格を気軽に学べる体制に

どんどんスキルの幅を広げられるのは嬉しいですね。

▶︎formieの人気講座はこちら!
コーヒースペシャリスト資格取得講座

心理カウンセリングスペシャリスト資格講座


6-3.ラーキャリ



ラーキャリの特長
●45講座
●受講期限なし
●テキスト・問題集あり
●自宅受講・自宅受験
●課題提出なしでも本試験受験可
●メールサポートあり

受講期限がないので、自分のペースでじっくり学べるのが特長となっています。
早く資格がほしい方は、最短3週間での取得が可能に

短期集中で取得を目指す人にとっては嬉しいですね。

そんな短期間で資格をとっても実際に使える?と思う方もいらっしゃいますが、知識のブラッシュアップは資格取得後も継続すればOK

テキストのほか、自分で専門書を買って読み込みながら、知識を増やすことはいくらでもできるので問題なしです。

自宅でカンタン資格取得なら【ラーキャリ】


6-4.SARAスクール



SARAスクールの特長
●290講座
●テキスト・問題集・模擬試験・添削あり
●卒業するだけで取得できるコースあり
●自宅受講・自宅受験
●メールサポートあり

講座数が290と、圧倒的な数。

レジンアートやフラワーアレンジメント、キャンドル、パワーストーンのほか、料理系や心理系、デザイン系など、広く女性の興味に沿った講座がそろっています。

これだけ多くの講座があれば、自分のやりたいことがまだ決まっていない人も、きっとお気に入りを見つけられるはず。

卒業課題を提出すると、確実に資格がとれるコースもあるので、安心して学習を進められる点も嬉しいですね。

在宅で簡単に資格取得できる人気の通信講座【SARAスクール】


7.実際に資格を活かす

オンラインヨガをする女性

資格を取った後の進路については、いくつか選択肢があります。

✔︎就職
✔︎副業
✔︎フリーランス
✔︎開業

その分野に就職したり、週末に副業として行ったり、フリーランスで仕事を見つけたり。
あるいは自身が個人事業主となって開業したりと、いろんな道がありますね。

今では、これまで対面で行っていた仕事のオンライン化が進んでいるので、自分の仕事がオンラインでできないかを考えるのも一つ
色んな可能性が開けると思います。


在宅ワーカーの女性

例えば、スキルの売買サイト“ココナラ”では、実に広範囲で色んなスキルが売買されています。

●ココナラで扱われている仕事
デザイン、イラスト、サイト制作、音楽、動画・写真、ライティング、プログラミング、ビジネス相談、マーケティング、翻訳・語学、カウンセリング、キャリア相談、恋愛相談、美容、士業など

(ココナラ公式サイトのカテゴリから抜粋)

自分の得意なこと、好きなことをシンプルな商品にして販売することができるので、まずはココナラから始めてみるのもいいですね。




また、自分のホームページや販売サイトを作るのも、既存の仕組みを使うなら簡単にできてしまいます。
ハンドメイドの商品を出品するサイトを作り、それをSNSで広報、興味を持ってくださったお客様とやりとりすることもできますね。

こちらは無料でネットショップが作れるBASE。
ネットショップを作るのに必要なものが全て無料で揃えられるので、リスクなしで始められるのが嬉しいです。



個人の可能性が開けた時代なので、従来の価値観や働き方にとらわれず、自由な発想で理想の働き方を見つけていきましょう。



いかがでしたでしょうか。
今回は、「ママでも取れる資格はある?」「仕事と育児を両立させたい」「資格を取ったらどんな働き方ができる?」「育児中でもキャリアを諦めたくない」といった方に向けて、自分にぴったり合う資格を選ぶポイントと、広がる資格の活用法について書いてみました。

私は実際、フリーに転身したことで、今までよりも柔軟に動けるようになって嬉しいの一言!
自分が望むやり方で仕事を創っていく楽しさとやりがいがあるんですよね。

一方で、もちろん責任はすべて自分が負うことに。

仕事のマーケティングは自分一人で行う必要がありますし、お客様や企業とのやりとりも、自分自身の信頼と看板で進めることになります。

それを“怖い”と感じるか、“ワクワク”と捉えるか。

社会人としての基本的なマナーや、相手への思いやりや想像力を持ち合わせていれば、恐れるに足りないのではないかと思っています。


育休明けの共働き生活は、生活サイクルを激変させますよね。
想像していたよりもしんどい!と感じることも多いのではないでしょうか。
そんな時は自分の心と体の声に、じっくり耳を傾けてみてください。

育休明けの仕事復帰が辛いと感じるときにできる3つのこと


ちょっと相談してみたい方は
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子どもにとって不可欠な栄養素がとれる“推しごはん”ってあるんですよね。「強い体を作りたい」「集中力を高めたい」も毎日のちゃちゃっとごはんで叶えられます!子どもの可能性を伸ばす夢を詰め込んだ食卓をぜひ手にしてください♪♪

ABOUT US

高野 七緒
栄養コンサルタント/ライター。 育児復帰後に時短勤務を続けていましたが、仕事と家事、育児をこなすだけで体力も精神力も限界に。気持ちに余裕を持って子どもたちと関わりたい、そのために自分自身がもっと柔軟に働きたい、と思うように。 家族と自分を大事にするため個を発揮できる働き方へシフト。地方公務員として14年勤務後、複数の食資格を取得し2019年から異分野でフリーに。 モットーは、“日々の何気ない食卓を子どもへの財産に変える”こと。